2000年10月

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2000年10月17日


いさか新聞 第10号



 やっぱり祭りはお神輿ですね

 

10月8日と15日、地元の大石と新在家の秋祭りでお神輿(みこし)をかついで来ました。

祭りと言えば、やっぱりお神輿。
私は子供の頃はごほうびのお菓子目当てで毎年かつぎに行っていましたし、
大学の時も京都のマイナーな神社のお神輿を友達とかついでいました。
「祭り」と聞くと江戸っ子の血が騒ぎ、とにかく参加したくなる性分なんです。
そんなわけで、飛び入りでお神輿を朝から晩までかつがせていただきました。

朝7時半に地域センターに集合してハッピと足袋に着替え、ハチマキを締めて、まず一杯。
小学生の唄に合わせてお神輿をかついで神社の階段を駆け下り、
「ヨイヤサー」と掛け声をかけながら街を練り歩く。
「ワッショイ」の掛け声でダッシュをして、ご祝儀を下さったお宅の前でお神輿を揺らす。
そして休憩のたびにビールや日本酒が振る舞われて、
地域のオッチャンや兄さんたちと言葉を交わしながら、ガンガン飲む。
そして最後は神社の階段を駆け上って宮入り。
階段の上では「登らせまい」と押さえつける係りの人が待ち受けていて、
それに打ち勝って頂上にたどり着いた時は、普段味わえないような達成感でした。

          

地域の青年会がお祭りの準備をして、小学生が唄の練習に集まって、
女性は食事や衣装の準備をして、OBなどベテランがそれを後ろから見守っている。
地域の企業やお店がお酒やご祝儀を出し合って、若者がお神輿をかつぐ。
地域のコミュニティーづくりとか、若者の地域参加とか、伝統文化の継承とか、
政治家や学者はいろいろな理屈を言っていますが、
問題解決の糸口は、案外、こんなところにあるのではないでしょうか?

せっかくの休日を割いてお神輿をかつぎに来てくれた友達のみんな、ありがとう。
来年はもっと大々的に「お神輿かつぎ隊」みたいなのを募集しようかな。


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