2006年08月

久々の街頭演説

2006年08月30日

新しく作った「いさか新聞」を配りにJR六甲道駅へ。
いつもは自ら黙々とビラ配りをしているのですが、
今日は5人のインターン生がビラ配りを手伝ってくれたお陰で、久々にマイクを握ることができました。

マイクを通して議会の現状を演説していると、沸々と闘志が湧いてくるから不思議です。
有権者に語りかけるだけでなく、自分にも語りかけ、信念を固めることになるのでしょうね。

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朝日新聞「私の視点」に掲載されました

2006年08月29日

本日、朝日新聞26面(オピニオン面)の“私の視点”コーナーに、
「神戸市議汚職 3つの癒着を断ち切れ」と題した私の記事が、5段写真入りで掲載されました。
朝日新聞の方に「書いてみないか?」と誘われて原稿を提出したのが7月下旬、
あれから1ヶ月経ち、癒着はさらにひどくなっているように感じます。

以下、本日掲載された原稿です。

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衆議院議員の田島一成さん

2006年08月28日

tajimaissei.jpg昨晩の全国役員会を受けて、滋賀県野洲市役所にて関西若手議員の会総会。
議事が粛々と進んだ後、記念講演として衆議院議員・田島一成さんのお話を伺いました。

議員と並行して大学院でNPOの修士論文を仕上げられたということで、
「役所・民間企業・NPOに公の仕事を振り分けるのは、3者に接点を持つ議員の仕事だ」
「消防団や自治会など既存の地域ボランティアを支援するNPOが必要になってくるかも知れない」
などの指摘には、なるほどと思わせるものがありました。

後でお聞きすると、「新党さきがけ」系の出身でいらっしゃるとか。
「さきがけ」は世に出るのが10年早すぎた環境政党、私の最も好きな政党です。

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自民・民主・公明が汚職調査を幕引き

2006年08月28日

本日開かれた政治倫理委員会は、答弁席に市職員が一人もいない異様な光景で始まりました。
すぐに新社会党から、「もう一度、市当局を呼んで残された疑惑について調査すべきだ」と異議が唱えられ、
私も「今こそ100条調査権を使った強制的な質疑を行うときだ」と強く主張しました。

7月~8月に行われた村岡親子の初公判で、重大な疑惑が明らかになっています。
複数の市職員が検察には「村岡被告の意向に沿った不適切な政策変更をしてしまった」と証言しているのに、
市の内部調査は「村岡被告の圧力は関係なく、市民のための正しい政策変更だった」と結論づけているのです。

市職員が検察に嘘の証言をしたのか、検察が市職員から聞いてもいないことを裁判で発表したのか?
それとも市職員は市の内部調査に対して嘘を言ったのか、市の内部調査そのものが嘘を書いているのか?
嘘を明らかにするために、100条調査権(嘘をつくと処罰される)が政治倫理委員会に付け加えられたのに、
いまだにその100条調査権が使われないまま、今日まで来てしまっています。

ところが自民党の団長は「それは見方の違いだ」「検察の言うことが正しいとは限らない」と開き直り、
野党議員の意見に対して「そんな詭弁(きべん)には着いていけない」という暴言を吐いたところで、
「どっちが詭弁や!」と委員会が騒然となり、結局は多数決を行うことになりました。

自民党・民主党・公明党が市当局を呼んで質疑をすることに反対して、汚職調査は事実上の幕引き。
彼らは一体、何のために市当局をかばっているのでしょうか?
市当局がこれ以上追及されると、何か自民党・民主党・公明党にとって都合の悪い事実でも
出てくるのだろうか?と勘繰りたくなってしまいます。

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“Check&Balance”か“馴れ合い”か

2006年08月03日

本日の政治倫理確立委員会にて、下記のような議論がありました。

自民:市民相談には個人的な内容も多く含まれる。
    それが全て記録・公開されるとなると、相談を受けた議員は信用を失ってしまう。

井坂:何も無ければ「議員活動の自由を保証せよ」という議論も成り立つが、
    今回は議員が口利きで特定の企業の利益を図った事件を踏まえて、再発防止のための仕組みを作っているのであり、
    議員活動が制約される方向で条例がつくられるのは仕方ないのではないか?

公明:議会と行政のチェック&バランスを考えれば、行政をチェックするための議員活動が制約されるのは問題だ。

自民:今回の条例は行政の透明性を確保するためのものであり、
    議員活動の制約を目的とする条例なら承認することはできない。

井坂:議会と行政、二元代表制のチェック&バランスを言うのであれば、
    議会は市長・助役の不当行為を制約する条例を自分たちの側で作るべきではないか。
    議会と行政がお互いが監視・制約し、透明性を高めあう形でバランスを保つのが今回の事件を受けてすべきことだ。

私は、いま役所が作っているコンプライアンス条例(口利き防止条例)を、議会側が骨抜きにする動きに強く反発しています。
記録・公開されて困るような発言は、議会でも密室でもしなければ良いだけのことです。
議員活動がしやすいよう行政に制約を弱めてもらうような、馴れ合い政治は終わりにしなければなりません。

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新条例で汚職事件の再発は防げるか?

2006年08月02日

今回の汚職事件を受けて神戸市が新たに制定しようとしている「コンプライアンス条例」。
議員の口利き・要望を職員が記録して、情報公開の対象にしようという仕組みです。
私はこの仕組みについて、2003年の選挙の時に示したビジョンの中にもわざわざ書いていたぐらいで、
今回の事件があっても無くても、神戸市政にとって必要な仕組みだと考えています。

しかし一方で、今回の新条例で村岡汚職と同じような事件の再発は防げないとも思います。
それは新条例が悪いのではなく、神戸市が今回の事件で犯した過ちを認めていないからです。

「ライバルの産廃業者が進出できないように、産廃要綱を厳しくしろ」という村岡被告の口利きが不当なものであったなら、
今回の新条例では警告を発することでそれを牽制・防止できる仕組みになっています。
しかし、村岡被告の口利きが不当なら、神戸市が産廃要綱を厳しくしたのも「不当な政策変更」だということになります。

ここで大きな矛盾が生じてきます。
神戸市はこれまで「村岡被告から圧力はあったが、それとは関係なく市民の公益のために産廃要綱を厳しくした」
という答弁を繰り返してきましたが、それなら村岡被告の口利きも「公益のための正しい政策提言」だったことになります。
すると、新条例では警告や記録の対象にならず、村岡被告の口利きは素通りしてしまうことになるのです。

以下、委員長に本日提出した「コンプライアンス条例に対する質疑事項」です。

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赤レンジャーと黄レンジャー

2006年08月01日

本日より11名の大学生が、夏のインターン生として来てくれることになり、
地元夏祭りのポスターづくりや留学生合宿の企画準備など、いくつかの仕事を与えてから次のような話をしました。

「人にはそれぞれタイプがあり、得意・不得意があります。

 “あの山の頂上を目指そう!”と決断して皆に方向を指し示す、リーダーシップのある人。
 その山に登るための役割分担やスケジュールを決める、マネジメントのできる人。
 “雨の場合はどうしよう、けが人が出たらどうしよう”という、リスクヘッジのできる人。
 アイディアを次々に出すひと。
 皆のアイディアを引き出して参加を促す、ファシリテートのできる人。
 情報やITに強い人。
 お金の計算や資金繰りに強い人。
 人脈が豊富な人。
 とにかく行動力がある人。
 そして、皆を笑わせ和ませるムードメーカー。

 リーダーが一番偉くて、ムードメーカーは単なるピエロだと思うのは間違いです。
 ムードメーカーがリーダーの役割をこなせないのと同じく、リーダーはムードメーカーになれません。
 赤レンジャーがいなくても、黄レンジャーがいなくても、どちらがいなくても困るのは一緒です。

 お互いのタイプがピタッとかみ合って大きな仕事ができれば素晴らしい。
 そして夏が終わったときに、それぞれ自分がどのポジションで貢献できる人なのか、把握できていれば良いですね。」

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