過去ログ
2004年02月15日
第2回・駅前議会を開催します
先月より始めた「駅前議会」というイベント。
「会社勤めの方々にも気軽に政治に参加していただける場を持とう」というコンセプトで、
前回は会場に入りきれないほど多くの方にご参加いただきました。
第2回の駅前議会は「予算代表質問プレビュー」と題して、
3月議会で私が本会議場で市長にぶつける予算代表質問の内容を、
皆さんと一緒にアイディアを出し合いながら練り上げてゆきたいと考えています。
第2回駅前議会「予算代表質問プレビュー」
日時:2月24日(火) 午後7時〜9時
場所:六甲道勤労市民センターE会議室
(JR六甲道駅の改札を出て右に徒歩0分、「メイン六甲」の5階です。)
内容:前半は私が考えている質問内容を皆さまに発表させていただき、
後半はその内容について皆さまからご意見をいただきながらまとめます。
料金:無料
申し込み:isaka@nada-kobe.com まで必ずメールでお申し込みください。
本会議の質問時間は60分間、大きなテーマで6問ぐらいは質問できる余裕があります。
皆さまからいただいた税金を、どこにいくら費やして何を実現するのか、
一年で最も重要なこの「予算代表質問」を、ぜひ一緒に完成させましょう。
もちろん難しい話は抜きにして、「井坂は議会でどんな質問をするつもりなんやろ?」という感じで
私の話しを聞きに来てくださるだけでも大歓迎です。
ご意見などは下記のページに新規登録のうえ、ご記入いただけましたら幸いです。
「駅前議会」ホームページ http://www.ekimae.gikai.net/
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神戸市灘区深田町3‐3‐4
第2サン六甲道ハイツ502 メール isaka@nada-kobe.com
ファクス 078-822‐8271
留守電 078-822‐8272
2004年01月18日
次の人災を生まないために
「毎年この時期になると、『震災を風化させない』『教訓を次代に引き継ぐ』ということが言われます。
神戸市は先日、市民1万人アンケートにもとづく復興の総括・検証報告書を発表しました。
しかし、震災を生き抜いた方々の声を聞くことのほかに、もうひとつ大切なことがあります。
地震の瞬間に亡くなってしまった方々の声こそが、震災の真の教訓になるのではないでしょうか?」
昨日、震災9周年を期に再会したボランティア団体の席で、このような話をさせていただきました。
住宅再建のための助成金、経済の復興、地域コミュニティーづくり、消防力の強化、
役所の危機管理、避難所や仮設住宅の運営、ボランティアやNPOの育成、孤独死の予防・・・
これらは大切なことではありながら、すべて地震の瞬間を生き延びた後の話です。
兵庫県監察医の神戸市内における検死データによれば、
建物倒壊による頭部・内臓の損傷や胸・腹部の圧迫による死亡(いわゆる圧死)は全体の83.3%
さらに、地震14分後の午前6時までに死亡した人(即死)は全体の92%と推定されています。
つまり、地域コミュニティーやボランティアや消防署がどれだけ迅速な救助活動を展開しても、
建物や家具の倒壊を防がない限り、多くの命を守ることはできなかったということです。
震災前の役所の防災意識の無さや、震災後の政府の対応の悪さに対して、
「阪神大震災は『天災』ではなく『人災』だった」ということが言われました。
しかし、次に地震が起こったときに今回と同じく圧死という理由で多くの命が奪われたとしたら、
それは今度こそ
、まぎれもない『人災』です。
そしてその『人災』の『人』は、死者の声に耳を傾けなかった私たち自身ということになるでしょう。
震災1年後の神戸新聞連載「圧死を追う」
http://www.kobe-np.co.jp/sinsai/96assi/ren-assi02.html
内閣府防災担当の「住宅における地震被害軽減委員会」資料
http://www.bousai.go.jp/oshirase/h15/031027siryou/sankou1-1.pdf (PDF形式ファイル)
神戸市の発表した「復興の総括・検証」報告書
http://www.city.kobe.jp/cityoffice/06/013/kensyou_15/saisyuuhoukoku/saisyuuhoukoku.htm
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2003年12月31日
2003年の反省・2004年の方針
結論から書きます。
2003年はいろいろなことに手を出したものの、これと言った結果も残せず低調な一年でした。
2004年は「結果を出す」ということにこだわった一年にしたいと思っています。
ものごとの評価をするときに、「インプット、アウトプット、アウトカム」という考え方があります。
「インプット」とは、費やしたお金や人や時間のこと。
「アウトプット」は、何をどれぐらいやったか?ということ。
「アウトカム」は、その結果世の中がどのように良くなったか?ということです。
たとえば神戸市の子育て政策について市長に質問したとき、
「今年は子育ての予算を昨年より5%アップしています」と答える市長は「インプット」志向。
「今年は保育所を新たに3ヶ所整備し、○○という制度もつくりました」と答えれば「アウトプット」志向。
普通、議会で議論されるのはこの「アウトプット」的な話がほとんどです。
しかし「アウトカム」志向の市長なら、このように答えるでしょう。
「この1年間で、保育所の順番待ちをしている幼児の人数は1000人減り、残りは500人です。
○○という制度をつくったことにより、順番待ちをしている残りの500人についても、
待ち時間は平均2ヶ月短縮され、おおむね3ヶ月以内に保育所に入所できるようになりました。
その結果、子育てに関する市民満足度は昨年より13%アップし、
神戸市内の女性の就業率も昨年より3%アップ、全国平均値を上回る数字になっています。」
私自身の2003年を振り返ったとき、「あれをやった、これをやった」という話はできても、
「それでどのように世の中が変わったのか?」と聞かれると、答えに詰まってしまいます。
2004年は「アウトプット」ではなく「アウトカム」にこだわった一年にしたいと考えています。
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2003年11月30日
「ケータイ日記」のコーナーを新設
ご意見ください!市民参画条例
11月29日、いよいよ来年より施行される「市民参画条例」の中間方針が発表されました。
神戸市の市民参画条例は、段階別に3つに分かれているのが特徴です。
1、政策を考える段階の「パブリックコメント条例」
役所が「こんな条例つくろうかなあ?」という原案の段階で、それを住民に公表します。
住民から幅広い意見を集めたうえで、その意見を取り入れて原案を修正します。
住民の意見を取り入れない場合は、その理由を説明することになります。
詳しくは昨夏に私が議会でパブリックコメント条例を提案したときのいさか新聞をご覧ください。
井坂がオススメする他都市の条例 → 横須賀市
2、政策を実施する段階の「市民活動支援条例」
市民団体が地域で活動するときに、役所が人・場所・情報・お金の面で支援します。
役所と市民の新しい役割分担をきちんと決めて、互いに責任を持ってまちづくりを進めます。
3条例のうち、この条例だけは原案づくりから市民が関わることができたようです。
井坂がオススメする他都市の条例 → 大和市
3、結果を評価する段階の「行政評価条例」
4000種類とも言われる役所の事業ひとつひとつについて、
「コストの無駄はないか?」「民間でもできる仕事ではないか?」「利用者は満足しているか?」
などの視点から、担当部署の職員と外部の評価委員がそれぞれ採点します。
今年度にテスト実施された181事業の事務事業評価結果は面白いので、ぜひご覧ください。
私が議会で追求した公用車・市バスなどは、予想どおり「民営化すべき」となっていました。
井坂がオススメする他都市の条例 → 志木市
神戸市役所が12月17日まで、この市民参画3条例に対するご意見を募集しています。
メールで簡単に意見が送れますので、素朴な疑問から専門的な指摘まで、
下記のページからどしどしお送りください。
神戸市「市民参画3条例」に対するご意見募集のページ
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2003年10月26日
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選挙行こうゼ☆2003
夏休みの間にインターンに来てくれた9人の学生さんに、
11月9日(日)投票の衆議院選挙に向けた一大プロジェクトを任せていました。
名付けて「選挙行こうゼ☆2003 衆院選候補者1000人アンケート」。
「選挙行こうゼ☆2003」プロジェクトのホームページ・・・ http://www.dwsg.jp
9月からスタートしたこのプロジェクトは、困難の連続でした。
まず当初は、どなたが立候補するかが分からない。
各政党の本部に問い合わせても、「まだ決まっていません」という所がほとんど。
いま思い返せば、民主党と自由党の合併や、自民党と公明党の選挙協力など、
誰が立候補するのかギリギリの調整をしていた時期だったのでしょう。
仕方がないので、各候補者の氏名をひとりずつインターネットで検索して、ホームページを探しました。
現職の国会議員のページはすぐに見つかるのですが、新人の方は一苦労。
せっかくホームページを見つけても、メールを受け付けていなかったり
ホームページ上のどこにも事務所の連絡先を明記していなかったり。
「政治家のホームページって、何のためにあるんだろう?」と首をかしげる学生もいました。
アンケート項目を決定するのにも、ずいぶんと議論を重ねました。
当初は5項目程度の○×式で簡単にする予定でしたが、
私の友人・知人1000人にメールで「選挙の判断材料は何ですか?」と尋ねた結果、
項目数は12に増え、○×式だけでなく、すべて記述式の本格的なアンケートになりました。
しかし、これが裏目に出たのが、返ってきたアンケートをホームページに掲載する段階です。
FAXで返ってきた「超・達筆」の読めない文字を解読し、パソコンに打ち込む膨大な作業。
すでに10月に入り大学が始まった学生さんたちが、毎晩のように市役所に通って入力してくれました。
せっかく作ったページをより多くの方に見ていただくためのマスコミ広報は順調に進みました。
毎日新聞・産経新聞・朝日新聞・神戸新聞・東京新聞ほか地方紙各紙が、
学生さんたちの写真とホームページアドレス付きで大きく掲載してくださいまいした。
朝日新聞の記事 神戸新聞の記事
選挙直前のお忙しい中、記述式の時間がかかるアンケートに真剣に答えてくださった
候補者の皆様には心から敬意を表します。
そして、最後まで責任を持って関わってくれた9人のインターン生をはじめとする
下記のプロジェクトメンバーには心から感謝します。
「選挙行こうゼ☆2003」プロジェクトメンバー
林さん(代表)、梅村くん(副代表)、森田さん・中西くん・山ちゃん(アンケート設問)
田邊さん(アンケート発送)、相馬さん(アンケート回収・問い合わせ窓口)
大広くん・池本くん(ホームページ作成)、中村さん・森さん(広報担当)、川久保さん(遊撃隊)
鈴木さん・なみほさん・細川さん(ホームページ入力)
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