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2001年3月5日
 市職員の採用と育成


市職員の採用と育成

井坂の質問:
新行政システム確立のための人事制度の再構築に取り組むとあるが、
一歩進んだ市民経営の実現に向けて、どのような市職員を採用し、育成するのか。


市民のニーズに応えられる人材を

前野助役の答え:
平等取り扱いの原則・成績主義の原則に基づいて行っているが、
多様な知識・能力を持った人材の確保を目指して、
就職説明会の開催、若手職員による面接等を行っている。
研修等を通じての人材育成も行っており、理解をいただきたい。



あいまいな採用方針でいいのか?

井坂の再質問:

行財政改善懇談会にもあるように
市職員が主体的に何かを企画するという時代では もうないんじゃないか,
むしろこれからの市職員に必要とされる能力というのは,
住民にわかりやすく説明する日本語の能力であったり,
住民と議論しながら課題を解決するコミュニケーションの能力であったり,
住民のニーズを幅広くくみ上げるマーケティングの能力であったりが
必要になるのではないか

多様な能力と知識を持つという,そんなあいまいな採用方針でいいのかどうか,
もう1度お伺いをいたします。


コミュニケーションより職員の主体性

前野助役の答え:

住民への説明,コミュニケーションあるいはニーズをくみ上げる能力だけでいい──
とんでもないことだと思います。
職員自身がどういった主体性を持ってかかわっていくのか,
これがなければこういったすべての仕事はできません。


コミュニケーション能力だけとは言っていない

井坂の意見:
前野助役がおっしゃった,
そんなコミュニケーション能力だけでいいというふうに言った覚えはありませんし,
後で議事録などをよくごらんいただきたいと思います。


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職員の採用と育成

井坂の質問:

市職員の採用と育成についてお伺いいたします。  

行財政局の予算資料を読みますと,
新行政システムの確立のために,人材育成基本方針の策定に向け,
人事制度の再構築に取り組みますと書いてあります。

神戸市行政は,1人1人の市職員から成り立っており,
システムを変えても条例をつくっても,
結局そこを変えなければ何も変わらないんだということは,
考えてみれば当然なことなのですが,
これまで人事と採用については議会でも余り議題にされてこなかったように感じます。  
ここに2002年の市職員の採用のパンフレットをいただいているんですけれども,
どんな人材が欲しいか。

神戸市は元気つまりバイタリティーと創造性,
それからやる気──問題意識と企画力,
それから本気──誇りと主体性にあふれる人材を求めていますと,
はっきり書いてあるわけですが,先ほどの1点目の質問とも関連しますが,
そういう協働からさらに一歩進んだ市民経営の実現に向けて,
どんな市職員を採用し育成していくのか,
市長の基本的な方針をお伺いしたいと思います。


民のニーズに応えられる人材を

前野助役の答え:

職員の採用あるいは育成についてお答えいたします。  

井坂議員ご指摘のように,協働のまちづくりを進めていくためには,
それを担う職員が多様な市民ニーズに対応できる柔軟性あるいは判断力,
そういったものを身につけていく必要があるというふうに考えておりまして,
そのような能力を有する職員の採用なり
あるいは育成を行っていく必要があるというふうに考えております。  
職員の採用についてでございますが,
これはやはり難しいことを言いますけれども,
地方公務員法に規定されております平等取り扱いの原則,
あるいは成績主義の原則,
そういったものに基づき行っておりますが,
やはり広く多様な知識,そして能力を持った優秀な人材の確保,
これがやはり基本であろうというふうに考えておりまして,
このため就職説明会を開催したり,
それから平成9年度実施の採用試験から,
これまで2次試験のみで実施しておりました口頭試問を,
第1次試験においても集団面接の形で導入し,
また平成12年度実施いたしました採用試験では,
それに加え一般行政区分を対象に,
第1次試験において受験生と年代の近い若手担当職員による個別面接を導入するなど,
従来の筆記試験中心のものから,人物重視の要素も加味した試験を行うなど,
工夫をしているところでございます。  
また,職員の育成につきましては,全般的な職員研修のほか,
NPOの体験研修などを通じて,
協働のまちづくりにおけるパートナーシップのあり方を学ぶ等,
人材育成に取り組んでいるところでございます。  
私は,常々若い職員に言っておるんですが,
やはり市町村──自治体職員のうち特に市町村の職員は,
まず現場に入らなければならない,
現場から逃げてはならないといったことを常に言っております。  
そして,そういった現場主義の中から問題意識を持ってほしい,
そしてその中から公務員としての自覚なり,
あるいは企画力なり,あるいは創造力なり,
そういったものを勉強してほしいといったことを常に言っております。
その前提としてやはり職員にやる気がなければならないというふうに考えております。  
今,井坂議員がやる気であるとか,いろんなことをおっしゃいましたが,
そういう意味だというふうにご理解を賜りたいと思います。
今後とも引き続き協働のまちづくりの実現に向け取り組んでいけるよう,
職員の採用・育成に努めてまいりたいというふうに考えております。  

以上でございます。


いまいな採用方針でいいのかどうか?

井坂の再質問:

市職員の採用と育成についてなんですけれども,
確かにもちろん人物重視,
現場主義ということで採用の方針も平成9年ごろから随時変わってきているというふうに伺っておりますが,
このパンフレットはすごい──読めば市職員になってみたいなと思ういいパンフレットだと思うんですが,
結局,言葉尻をとらえるようですけれども,
主体性とか創造性とか企画力──創造性を発揮して
市職員が主体的に何かを企画するという時代ではもうないんじゃないかとい うのが,
昨年12月に出された行財政改善懇談会の市民経営, 協働という理念ではないかと思いますので,
むしろこれからの市職員に必要とされる能力というのは,
例えば行政や財政の専門的な出来事を住民にわかりやすく説明する日本語の能力であったり,
あるいは住民と議論しながら課題を解決するコミュニケーションの能力であったり,
あるいは住民のニーズを幅広くくみ上げるマーケティングの能力であったり,
そういうことが必要になるのではないかと私は考えておりますが,
それは多様な能力と知識を持つという,そんなあいまいな採用方針でいいのかどうか,
もう1度お伺いをいたします。


ミュニケーションより職員の主体性が重要

前野助役の答え:

住民への説明,コミュニケーションあるいはニーズをくみ上げる能力だけでいい──
とんでもないことだと思います。
そのためにはやはり職員自身がどういった主体性を持ってかかわっていくのか,
あるいはどういった創造性を持ってかかわっていくのか,
これがなければこういったすべての仕事はできません。
その辺はひとつ十分ご理解賜りたいと思います。  

以上でございます。

 


ミュニケーション能力だけとは言っていない

井坂の答え:

前野助役がおっしゃった,
そんなコミュニケーション能力だけでいいというふうに言った覚えはありませんし,
後で議事録などをよくごらんいただきたいと思います。

 

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