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1999年6月25日
 ゴミの分別区分


ゴミの収集区分を3分別から4分別に

井坂の質問:
神戸市ではゴミの分別は「燃えるゴミ」、「荒ゴミ」、「ペットボトル・空き缶」の3分別となっている。
全国的には「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「粗大ゴミ」「資源ゴミ」の4分別が一般的。
平成8年の「神戸市一般廃棄物処理基本計画」には、将来的には4分別にすると書いてあるが、
具体的な実施の時期や方法について、早急に検討すべきでないか。


実施の時期・方法は慎重に検討する

助役の答え:
排出区分の変更に伴い、収集処理体制の大幅な変更が必要で、
容器包装リサイクル法によって資源区分がどのように移行していくのか、不明確な点もある。
平成13年の4月施行の「家電リサイクル法」への対応など、大きな問題も含んでおり、
他都市の状況も参考にしながら、実施の時期・方法等については今後慎重に検討していく。


時間がかかるので今すぐ取り掛かるべき

井坂の再質問:
ゴミ分別の区分の変更というのは、ゴミの収集から処理まで、
すべてのシステムを一から作り直さなければならない、大変時間のかかるプロジェクトだ。
今すぐに検討を始めても、実施は相当先になることが予想されるから、すぐに取り掛かるべきだ。


今年度中に検討を始め具体化する

助役の答え:
何とか今年度中に具体的な検討を始めて、12年度ぐらいには方針を決めて、
できるだけ早く具体化を図りたい。
住民への分別方法の変更をきちんと説明し、できるだけ早く取りかかりたいと思う。


ゴミ問題は人類の未来に関する課題である

井坂の意見:
ゴミ問題を始めとする地球環境問題は、人類の未来に関わる問題といってもいい。
重要かつ緊急の問題であるわけだから、
空港計画などよりも、こちらを優先して実行に移していくべきだ。


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ミの収集区分を3分別から4分別に

井坂の質問:

ゴミの分別収集について質問いたします。
私が東京から神戸に参りまして一番驚きましたのは、
「神戸では燃えるゴミも燃えないゴミも一緒に捨てるのか」ということでした。

実は最近神戸市環境局の方にお聞きしましたところ、
これは私の勘違いで、家庭ゴミとして出していいのは燃えるゴミだけで、
燃えないゴミは荒ゴミとして出す決まりだそうです。
しかし、私に限らずほかの地方から来た方はみな驚かれるようですし、
神戸の方でもサランラップやビニールまで 荒ゴミとして出していらっしゃる方は、
案外少ないのではないかと思います。

全国的には「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「粗大ゴミ」「資源ゴミ」 の分け方が一般的であり、
この4分別はゴミの処理方法に基づいたわけ方なので、理にかなっていて分かりやすいかと思います。

平成8年の「神戸市一般廃棄物処理基本計画」には、将来的には4分別にすると書いてありましたが、
具体的な実施の時期や方法について、早急に検討すべきだと思います。
いかがでしょうか?


施の時期・方法は慎重に検討する

助役の答え:

ご承知のようにさきほど来申し上げておりますけれども、
本市では焼却処理をしている家庭ごみ、それと埋め立て処理をしている荒ごみ、
資源化処理をしている空き缶・ペットボトルの3区分で現在まで収集を行っております。

ただ、廃棄物行政を中長期的に推進していくためには、
基本計画の中でリサイクル・適正処理の推進のために、
現行の3区分をご指摘のような可燃・不燃・粗大・資源と、
こういった4区分にするように定めておるわけです。
粗大ゴミにつきましては、破砕した後、さらに可燃・不燃・資源物に選別をいたしまして、
可燃物は焼却処理、不燃物は埋め立て処理、資源物はリサイクルを行う、こういった形にしております。

ただ、排出区分の変更にあたりましては、
実は収集処理体制の大幅な変更を考えなければなりません。
また、容器包装リサイクル法によりまして、
資源区分の内容がどのように移行していくのか、まだ不明確な点もございますし、
また平成13年の4月から施行されます家電リサイクル法への対応等、大きな問題を含んでおります。

また、他都市におきましても、排出ルール等が多少違いますけれども、
大きな区分として4区分を実施していることも事実でございまして、
3区分から4区分への移行に当たりましては、他都市の状況も参考にしながら、
前を向いて進んでまいりたい、そのように思っております。

ただ、これに当たりましては、市民の理解と協力が不可欠であると考えておりまして、
排出ルールの周知徹底にも十分な時間が必要だ、そのように思っておりますので、
周知期間も含め、実施時間・方法等については今後慎重に検討してまいりたい、
そのように思っております。


間がかかるので今すぐ取り掛かるべき

井坂の再質問:

ゴミの分別の区分の変更というのは、
ゴミの収集から処理まで、すべてのシステムを一から作り直さなければならない、
大変時間のかかるプロジェクトだと思います。
ですから今すぐに検討を始めても、実施は相当先になることが予想されますので、
すぐに取り掛かるべきだと考えますが、いかがでしょうか。


年度中に検討を始め具体化する

助役の答え:

時間がかかるんだからすぐにとりかかってはというご指摘がございました。
確かにそのとおりだと思っています。
やはり早く取りかからないといけない。
何とか今年度中に具体的な検討を始めて、12年度ぐらいには方針を決めて、
そしてみなさん方に周知をして、できるだけ早く具体化を図りたい。
先ほど埋め立ての問題がでましたけれども、
いつまでもああいったものがあると思うことはできないわけです。

それと、やはりいろんな、午前中にもご指摘がありましたが、
化学物質といったものをどう処理するか、これは非常に高くつくわけです。
それをさけるためにはやはり減らしていくかとか、
処理できるものは前処理をしておくという公害の観点というのはぜひとも必要だと思っております。

ただ、我々のところで従前からやってまいりました伝統的な手法を変えるということになりますと、
処理体制、住民の周知、これも必要なことも、今先生よくわかるというお話がありましたけれども、
こういうことも注意しながら、できるだけ早く取りかからせていただきたいと思います。

ミ問題は人類の未来に関する課題

井坂の意見:

ゴミ問題を始めとする地球環境問題は、人類の未来に関する問題といってもいいと思っております。
その意味では、ガイドラインとか神戸空港の問題と同等か、
あるいはそれ以上に重要かつ緊急の問題であるわけですから、
空港計画に負けない素早さと力強さで実行に移していただきたいと思います。

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