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1999年12月15日
 神戸空港の安全性


神戸空港の安全性について、専門家の指摘に答えるべき

井坂の質問:
全国3万人のパイロットと管制官の団体である航空安全連絡会議が、
神戸空港の安全性について専門的・具体的に指摘している。
神戸市は「国の決めることだから知らない」と逃げるのではなく、きちんと調べて答えるべき。


空域の安全性については、直接運輸省に聞いてほしい

空港整備本部長の答え:
航空安全連絡会議の指摘には、文書だけでなく面会の場も設けたが、
空域については運輸省が決めることなので、そちらに聞いてほしいと答えた。


飛行ルートは運輸省ではなく神戸市が決めることだ

井坂の意見:
空域は運輸省が決めるが、飛行ルートは神戸市が責任を持って決めることだ。
運輸省が空港の設置許可を出す時は、飛行ルートまでチェックして許可を出すわけではない。
航空安全連絡会議の指摘を真剣に受け止めているなら、すぐに行動を起こしてほしい。


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全性について専門家の指摘に答えるべき

井坂の質問:

神戸空港の安全性についてお尋ねいたしますと,
いつも空域は運輸省の専管事項であると,そういうご答弁が返ってくるわけですが,
市民──市民だけでなく,ひいては空港を利用するすべての国民の安全を預かる立場として,
また設置管理者として,神戸市は空港の安全性についてもっと真剣に考え,
不安の残る点は市として,国に対して情報を取りに行くぐらいの
そういう責任感が欲しいと思っております。  

特に全国3万人のパイロットと管制官からなる航空安全推進連絡会議
──もう何遍も出てきてますが,この航空安全推進連絡会議の方々からの具体的で専門的で,
しかもこの方々は別に空港反対でも何でもない中立の方々ですから,
そういう方々のそういうクールな指摘に対して,
それに1つ1つやっぱり答えていく義務があると考えますが,いかがでしょうか,
お答えをお願いいたします。


域については運輸省に直接聞いてほしい

空港整備本部長の答え:

神戸空港の安全性についてお答えをいたします。  
空港の安全性についてもっと真剣に考えるべきや,あるいは航空安全推進連絡会議からの
指摘を真摯に受けとめるべきであるというご指摘でございましたが,
事交通機関に携わる者にとって,安全性については最も関心を持つべきは当然でございまして,
我々もそういうつもりでこの仕事に取り組んでおるところでございます。  

それから,安全推進連絡会議からいただいておりますご指摘・ご意見につきましても,
真摯に受けとめて,文書でお答えしただけじゃなしに,職員がじかにお会いして,
設置管理者としてお答えするべきところについてはお答えをさせていただいた。  

ただ,多分おっしゃっておるのは,
空域の問題について神戸市が答えなかったということをご指摘されていると思いますけれども,
運用と空域に関しては運輸省がお決めになることですから,そちらに尋ねてくださいと,
そういう答弁をしたことだろうと思っております。
我々としてできる限りの答弁はいたしました。そういうことでございます。


行ルートは運輸省ではなく市が決めることだ

井坂の意見:

運輸省が許可したということなんですが,私が聞きましたところは,
飛行ルートは神戸市が責任を持って決めるということでよろしかったですか。
空域と運航は運輸省ですけど,飛行ルートは設置主体が責任を持つと。
それで,環境影響評価書に飛行ルートが書いてあったんですけれども,
運輸省の設置許可にはそもそも飛行ルートまでチェックせなあかんということは全然決まってなくて,
空港のできる2年前に改めて運輸省が飛行ルートについて検査しに来る,
この段階でいろんな管制・空域とか,そういうのが法令に合致しているかどうか,
初めてチェックされるというふうに私は聞いているんですが,
大分食い違いはあるんじゃないかなと思います。  

要はあいまいな点がものすごく多いわけで,真摯に受けとめていますというお返事を伺って,
ああ受けとめていらっしゃるんだと思ったんですけれども,
真摯に受けとめられて,実際にいろいろアクションを起こされて,
その結果をすぐにやっぱり市民側に知らせていただきたいと思います。  
これも時間がないので要望ということにしておきます。

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