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島くんのインターン日記

経済学部3回生、東灘区在住。実は以前に1度だけ、一緒にテニスをしたことがある。
遊んでそうに見えて議論は鋭く、やる気なさそうに見えてけっこう真面目。そして金髪。

7月26日(水)

14時30分〜16時30分 面接、メンバーとの顔合わせ
16時30分〜18時00分 HAT神戸にてビラ配り
18時00分〜20時30分 事務所にて翌日のコンサートの打ち合わせ
20時30分〜 食事

この日はインターン4人と井坂議員の初顔合わせ。
みんなリラックスしながら、これからの活動予定や身近な問題を
ザックバランに話していると、井坂さんが突然「ちょっと」と言って 席をはずした。
何かと思って待っていると、
全国を周っている右翼団体が 神戸にもついにやってきて、
「非核三原則をすぐに破棄せよ!」 との文章が送られてきて、
それの相談をしていたという事でした。

その後、井坂さんが自分で作っている"いさか新聞"を配りにJR六甲道に移動。
初めての手渡しのビラ配りに参加していると、
新社会党も、同じ場所でビラ配りを始めた。
僕は何も気にせずに続けていると井坂さんが「移動しよう」と言った。
僕は「どうしてですか?」と聞くと
「一緒に思われたくないから。無党派ということで、僕に投票してくれる人が
結構いるから。」との返事。
井坂さんのポリシーを垣間見ることが出来ました。

(井坂コメント)

配っているビラが新社会党のものか井坂のものか、
受け取って下さった方々が混乱しないように場所を移っただけです。
別に新社会党とケンカしてるわけではないので、念のため誤解の無いように。




8月1日(火)

10時00分〜12時00分 神戸市役所にて「住宅水道委員会」の傍聴
18時00分〜21時30分 「神戸サロン」で市民による政策づくり
22時00分〜24時00分 「神戸の街と文化づくり」に関するディスカッション

今日は始めて市議会の委員会を傍聴。
消防と水道と住宅の事業報告が行われていた。
当局の人は、早口でしかも専門的な用語が多く全く理解が出来なかった。
後で井坂さんに聞くと、今日の委員会は、かなり形式的なところが主だったそうで、
普段はもっと具体的な(ビル建設に伴う日照権など)問題を審議するとのこと。
次回の委員会傍聴に期待しよう。

昼から井坂さんは出張したので、僕達は、お留守番。
この時、神戸のことを話しているとあるインターンが
「夜に星空が満喫できる都市になってほしい」と言う主張があった。
なかなかのロマンティストである。

晩は、神戸サロンと勉強会に参加。 ゲストは、海文堂社長の島田さん。
島田さんは文化、とりわけ芸術に詳しい人です。
「神戸になかなか文化が育っていかない原因と、
神戸の経済が良くならない、または神戸にベンチャーが根づかないのは原因は同じ」
「これからは、行政に頼らない文化活動や地域活動が必要であり、
お金の問題にしても、行政の援助よりも、地域住民の募金による基金を!」
との主張には、とても説得力があって勉強になった。

(井坂コメント)

委員会では傍聴のお客様に会議資料が配られません。
資料が手元にある私たち議員ですら聞き取りにくい当局の答弁ですから、
傍聴者には何が議論されているかさっぱり分からないのが現実です。
これでは委員会を公開していると言っても形ばかりで、早急に改善すべき点です。




8月2日(水)

8時30分〜9時30分 箕面市に移動
9時30分〜15時00分 ミーティングの後、ビラ配り
15時30分〜18時00分 藤沢さんの事務所にてお手伝い
18時00分〜 井坂さんの支援者と食事

今日は朝から箕面の市長選の手伝いに行った。
やる仕事はただ一つ、ビラのポスティング。
箕面市の地図を片手に郵便ポストにひたすらビラを入れて歩く。
地道な選挙活動の一旦を垣間見ることが出来た。

お昼にその市長候補(藤沢候補)と話しをしていると
「僕は箕面で始めて市民派として市議に当選した。
そして、前回の選挙では、仲間の市民派の2人が当選した。
一人だったときは、議会で何を言っても、あっそという感じだったが、
3人なると、他の政党の見る眼があきらかに変わった。
市民派が積極的に市長に質問することによって、
他の会派も積極的な質問をするようになった。
箕面の市議会議員が30人いるわけだから、
1割の勢力で議会を変えたことになる。
今度の箕面の市長選でも、1割の無党派層を選挙に向かわせたら、勝機はあるね。」  
そんな話しをしながら昼食を終えると、またポスティングを再開。
ハードだがいい経験になった一日だった。

(井坂コメント)

世の中を変えていくのは、いつも始めはたった1人から。
そして、世の中を変えたいという人の数が、ある一定のラインを超えたとき、
状況はがらりと変わるものだと思います。
藤沢さんは市民派議員の先駆けとして、そのことを体を張って示していらっしゃいます。




8月3日(木)

8時30分〜10時00分 箕面市に移動
10時00分〜18時00分 ミーティングの後、ビラ配り
19時00分〜 十三花火大会を見物

今日は、箕面で、若干26歳で市議に立候補する中崎さんの手伝い。
中崎さんは、現在はベンチャー企業の社長さん。
なんと学生時代に自分で会社を作ったというすごい行動派。
でも、結構身近に話しているとどこにでもいそうないいお兄ちゃん。

今日は昨日にもまして日照りが強い中、昨日と同じくポスティングを開始。
そんな時、井坂さんが、
「ポスティングは、住民がまだ選挙戦が始まったかどうかわからない
選挙一ヶ月も前から地道に始めなければならない。
本当に影の仕事 だから、俺の選挙の時にポスティングを手伝ってくれた人には、
ほんとに感謝してるね!!」
これを聞いて、僕も中崎さんにこんなに感謝されるのかと思うと自己満足に浸り、
一日頑張ってポスティングをやりました。

ちなみに帰りに、淀川の花火大会を見ました。とてもきれかった。

(井坂コメント)

一人の候補者の周りには、陰で地道に応援してくれる無数の方々がいらっしゃいます。
だから、選挙で当選するっていうことは、別に候補者がエライんじゃなくて、
周りで手伝ってくださった方々が偉いんだと、実感を込めて断言します。
僕自身も選挙の時は、ただ毎日駅前で演説してただけで、
あとは全て周りの方々がボランティアでやって下さったからなあ・・・。

 

8月9日(水)

10時00分〜11時00分 議事録の入力作業
11時00分〜13時00分 土田晃義社長と面会
13時00分〜15時00分 食事、そして雑談
15時00分〜18時00分 議事録の入力作業

朝の10時から、市議会の議事録の編集をやった。

お昼から、井坂さんが選挙の時にお世話になったと言う会社の社長さん
(土田晃義さん)の所におじゃました。
土田さんは、神戸の現状として、
「神戸の特徴は、これだ!!と言う神戸にしかない名所なり、食べ物なりがない。
それがなんとしてもほしい。
それに、今は神戸からの企業の撤退が続いていたり、
神戸製鋼にしても、実際にあるのは、本社の調整機能のみだ。
ピラミッド型の企業が今のように、神戸からどんどんなくなり、
ワールドのような代理店だけが神戸にあり、
商品は全部輸入する企業 ばかりになると、神戸経済はなかなか活性化しない。
このままじゃ、単なるベットタウンになるよ。」
という話しには、ひしひしとした危機感が感じ取れた。

話しは変わるが、自動車の話しをしている時、土田さんが
「今、トヨタやホンダが最も恐れていることは、 ソニーが電気自動車を作ることだよ。
系列などのしがらみがない ソニーが、次世代を担う電気自動車を手がけたら、
大変なことになるだろう。」
思わず納得してしまった。
とても参考になる話しだった。

(井坂コメント)

議事録の入力作業を朝から晩まで手伝ってくれてありがとう。
市議会の議事録も、はやくデジタルデータで配布してもらえるようにしたいです。
土田社長のソニー自動車の話はとても斬新な話でしたね。
こういう発想やビジネス経験を持った人が、もっと役所に入ってくださったらなあ・・・。

 

8月11日(金)

10時00分〜12時00分 外郭団体委員会の傍聴
13時00分〜20時00分 次回「神戸サロン」の企画と準備
20時00分〜21時00分 地元の青年会の方々と夏祭りの打ち合わせ

今日の初めは、委員会傍聴から始まった。
今回の委員会が、神戸市の外郭団体についてだったので、
前回の傍聴と違って、委員の質問がかなりあった。

商業施設を運営する外郭団体に対しては、
「テナントの利用率が低いが、その原因は何か?」
「駐車場の管理費がここ二、三年で急激に上昇しているが、その要因は?」
「集客数が最近は減ってきているが、今後の対策は?」など、財政的なことから、
「新しく作った青年ホールの閉館時間を、8:00から9:00に延ばせないか?」
「商店街で、廃業した空き店舗が目立ってきたが、その対策は?」などの要請まで、
議員の地元の問題だけに一つ一つの案件にかなりの時間が割かれた。
しかし、当局の返答と言うのは、
「おっしゃるとおりで、これからも努力していきたい。」
「これからの検討事項にしたい。」 など、具体性のある返答はなかった。

後で井坂さんに聞くと、
「どの外郭団体も、財政状態はとても悪い!!」 とのことだったが、
当局の委員会での様子を見てそれも納得した。
俗に言われて言われている特殊法人の問題を、リアルに垣間見た委員会だった。

(井坂コメント)

民間会社であれば、お客様から会社に直接クレームが届いて、
そのクレームに迅速に対応しなければ会社は潰れてしまうわけですが、
外郭団体に対しては、このように議員を通してクレームを届けるしかなく、
その対応が遅くても外郭団体が潰れることはありません。
役所が民間会社的な事業に手を出す事には、やはり限界があると思います。

 

8月13日(日)

13時00分〜17時00分 平和運動を考える学習会

今日は、終戦記念日前日。
この日は大阪空襲があった日であり、それは第二次大戦最後の空襲でもある。
それにちなんで行われた大阪のイベントです。

そこには、ベトナム戦争を体験し、その後平和運動家になられたゲストもきていて、
「世界には、平和のための正戦論、つまり、
自衛のための戦争をすることや軍隊を持つことはあたりまえという考え方がある。
さらに、 北朝鮮が攻めてきたらどうするのか?と言う質問は、
自衛隊違憲論、あるいは、非武装化などの平和理論を跳ね飛ばしてしまう。
しかし、歴史を振り返ってみると、ドイツのナチス、カンボジアのポルポト派、
ロシアのチェチェン、コソボのミノシェビッチなど、
自国の軍隊は国民を守るだけでなく、殺すことも大いにあり得る。」と言っていた。
僕はその時、何か盲点を突かれたような気分だった。

(井坂コメント)

「北朝鮮が攻めてきたら?」という問いには「自衛隊が暴走したら?」と問い返す。
最近、NHK出版の「太平洋戦争・日本の敗因」というシリーズ本を読みましたが、
日本軍は残念ながら、国民や兵士の命よりも軍隊組織の維持を優先していました。
私たちの世代は「平和ボケ」していると言われますが、
同時に、軍隊組織の怖さを忘れた「自衛隊ボケ」にも気をつける必要がありますね。

 

8月17日(木)

18時30分〜21時00分 NPO評価システムの研究会

この日は、NPO団体、評価三重の人たちとの勉強会。
まずは、そのNPO団体さんからの具体的な説明方法が聞かされた。
その時のプレゼンがすごくて、パワーポイントを使ったものだが、
本当にわかりやすく、よく出来ていたのもだった。
大学の授業にも よくパワーポイントは使われるが、
そのわかりやすさは、全く違っていた。  

NPOは株式会社だと言われるほどに、多種多様の団体がある中で、
市民は、いかにしてNPOを信頼するのか、
あるいは、同じサービス を行う複数のNPOがいた時、
市民はどのような基準でNPOを選べばよいのか などの問題に対して、
外部評価は大切だと思った。

(井坂コメント)

「民間公務員」とも呼ばれるNPO(非営利組織)に最近注目が集まっていますが、
役所と複数のNPOが競争しながら、より良い公共サービスを安く提供してくれて、
住民がそれらのサービスを比較しながら選んで利用できるのが理想です。
その「比較しながら選ぶ」という段階で、今日の話が生きてくるのではないかな?
まだまだ日本のNPOは量も質もそろっていませんが、将来の話として。

 

8月18日(金)

13時00分〜15時00分 小西教授と自治体財政について話す
15時00分〜20時00分 「神戸サロン」の企画と準備

今日は、関西大学の小西さんと財政について話した。
なかなか面白い人で、パワーがあった。
そして、今の財政状況については、僕が、
「財政が悪化していると言うけれど、あまり実感がないですね」と言うと、
「馬鹿者!!今の君達が戦争をした人達を見て『何であんなことしたんやろ?』
と思うように、将来の世代から今の状態やったら、同じようにおもわれるで!!」
そんなにことは重大なのかと思ってしまったが、なんとなくイメージが出来た。
「今の年度予算を役所の各部署から積み上げてきて、
そして足らないのは借金で補おうという発想をやめて、
毎年の税収の中で予算を組むと言うやり方に変えないと、どうしようもない」
と言っていた。正論だと思った。

(井坂コメント)

「必要だから」という理由だけで、集めた税金より多くのお金を使って借金をする。
本当に必要ならば、住民は納得して税金や保険料や利用料を払うはずですし、
そこを説得せずに安易に借金を重ね続けた結果が、今の財政危機を招いています。
「将来の子供たちの税金を無断で前借りしているんだ」というイメージが大切です。

 

8月21日(月)

10時00分〜13時00分 「神戸サロン」の郵送作業
14時00分〜15時30分 コープ神戸のエコファームを見学
15時30分〜17時00分 コープ神戸資料館を見学

今日は、神戸の北区にあるエコファームを見に行った。
そこは、コープから出る生ごみを集めて肥料に変えてやり、
そして、それを近くの農家に渡し、
近くの農家が作った野菜をまた コープの店で売ると手法だった。
話しを聞いていると
「まだまだ規模が小さいので、出荷量が少ない。
しかし、逆にお客さんからの問い合わせはかなりあるね。」と言っていた。
ここで作られる肥料は、他のものと比べて、かなり栄養価が高く、
また作られる過程や原料も環境に無害なものを作っているので、
お客さんにも評価されていると言っていた。
これからもどんどん広がってほしいと 思います。

(井坂コメント)

そのあとの資料館を見ていても感じたんですが、
コープ神戸って環境や安全などに独自の使命感を持っていて、
利益をどんどんエコファームのような環境事業に注ぎ込んでいますよね。
決してお金儲けが目的の企業ではないし、だからと言ってボランティアでもない。
それって、よく考えたらNPOそのものやないかなあ?
コープ神戸は日本最古・最大の生協であると同時に、日本最大のNPOかも知れない。

 

9月8日(金)

18時00分〜21時00分 第2回「神戸サロン」

この日は、第二回神戸サロンを開いた。
前回の反省を踏まえ今回は事前にアンケート用紙を配ったり、
テーブルごとに30〜40分のディスカッションをしたりした。
今回のお題はNPOで、ゲストとして、
CS神戸という 神戸でもっともでかいNPO団体の代表である中村さんを招いた。

中村さんは、すごく生き生きとした元気のある女性でした。
何でも行政に頼って神戸の問題を解決しようとするだけでなく、
市民自分達で活動し、変えていこうという意気込み、
また、 CS神戸代表として実際に数多くの活動に参加している行動力、
そして、体験に基づく話や、NPOの課題などの話には、圧倒されるものがあった。

テーブルディスカッションでは、個々の人が食事をしながら和やかな気分で、
それぞれの経験や要望、課題に対する解決策などを自由に言い合い、
それを書記の僕達が最後に発表するという形だった。
前回は、直接みんなの前で、個々の人が意見を言うという形式だったが、
それだと、なかなかいい意見が出ないということで今回の方式になった。
サロンが終わった時、結構みんな満足げだったのでよかったです。

(井坂コメント)

ただ講演者がマイクで一方的に話して、聴衆はメモすらとらない勉強会が多い中で、
事前のアンケートに工夫を凝らし、議事進行を綿密に打ち合わせし、
テーブルディスカッションの想定問答集までインターンの皆に作ってもらった結果、
想像以上にクリエイティブな時間を、お客様と共に過ごすことが出来ました。
今日は本当にお疲れ様でした。

 

9月22日(木)以降、入力準備中

10時00分〜17時00分 本会議の傍聴

今日は久しぶりのインターンだった。(ずっと、テストで行けなかった。)
今日から始まっている本会議の傍聴です。
なかなか珍しい機会なので楽しみにして行きました。

これが、全く想像していたのと違っていて、睡魔に本当によく襲われた。
我慢するのは30分が限界である。
何でこうも面白くないのだろう?
衆議院や参議院は本会議などでは、激しいやじや時には拍手(?)等が起り、
激しい論戦が繰り広げらるのだが、地方議会はそうではなさそうである。
神戸も空港問題がいる時は、すごかったらしいが、
それ以外は、 いまいち盛り上がりに欠けるということである。

(井坂コメント)

国会が盛り上がって見えるのは、テレビや新聞を通して多くの国民が見てるからです。
そうなると政治家はパフォーマンスに励むので盛り上がりますが、
議論の中身はというと、お金や失言のスキャンダルが多かったりします。
議論の盛り上がりを期待しながら傍聴に行ったり、議会新聞を読む住民が増えれば、
神戸市議会も「正しい」盛り上がりを見せるんやないかなあ?

 

9月27日(水)

10時00分〜17時00分 保健福祉局の企業決算委員会を傍聴

この日は、委員会の傍聴に行った。
今回は市営の病院について集中審議が行われていた。
なかなか経営改善が進まない中、 市営病院を建て替えようという話しでした。
この病院は まだ、築20年ぐらいしか経っていないらしく、
また、建築賞にも選ばれた建物らしいですが・・・。

何でも、神戸は医療産業都市構想という構想を持っていて、
その構想の中核施設として、今回の建て替えの話しになったという ことです。
というわけで、委員会の話しも経営状態や財務に集中してしましたが、
話しに専門用語が多くてよくわからなかった。
公務員志望の方は、この辺もしっかり勉強すると、きっと役に立ちますよ。

(井坂コメント)

病院や水道、バスや地下鉄などは「企業会計」という方式を採っています。
税金でなく利用料を収入源にして、それを効率良く市民サービスにつなげるために、
民間企業のような会計方式を採っているはずなのですが、
税金で赤字を埋めた挙句に「企業としての採算」を理由に利用料を値上げするなど、
本末転倒の運営が続いています。
26日と28日に私の担当する下水道とバスで、その辺りを議論する予定だったのに、
インターンの皆に聞いてもらえず残念。

 

9月29(金)

10時00分〜17時00分 水道局の企業決算委員会を傍聴
18時00分〜19時00分 灘消防署を見学
19時00分〜20時00分 地域の秋祭りの子供練習会

この日は、神戸で最も古い消防署である灘消防署に見学に行った。
まずは、副所長さんと面会できていろいろ話しをした。
そこで、びっくりしたのは、消防士の勤務体系は24時間勤務ということだ。
これは、2交代制といわれるもので、
看護婦さんなどでよく使われている3交代制よりのかなり厳しい勤務である。
そこに、もし例えば夜に3件の救急車の出動要請があれば、
ほぼ夜中ずっと救急車の中にいることになるそうだからほんとに大変だ。
消防の方は、これほど出動回数は多くはないそうだが、
それでも年に70件ぐらいあるそうです。

その後、消防署の中を案内してもらったが、
その時にも、消防士さんが 筋トレやランニングのトレーニングをしていた。
この人達は、一生現役で働く のだから、本当に大変だろう。
そして、僕達が帰るときちょうど救急車の出動命令がでて、
救急車はサイレンを鳴らして灘所から出て行った。

(井坂コメント)

最近結果の出た「神戸市全世帯アンケート」でも、
時代の流れを反映してか、教育に関心のある人の割合が多かった反面、
防災に関心のある人の割合が大幅に減っていたそうです。
私は去年、消防局の決算委員会を担当しましたが、予算が少なくて大変そうでした。
今後は高齢化をにらんで、救急を強化していく必要があると思います。

 

9月30日(土)

13時00分〜16時00分 21世紀の神戸を考える会

この日は、神戸の考える会の大規模な集会がありそれに参加した。
参加者は300人ぐらいで、パネル討論会が開かれていた。
そこには、元市会議員の小山さんという女性の方がパネリストでいらっしゃった。
この方は、自称「突発性市会議員」ということで、
震災後に初当選なさって、前回の市議会戦には出馬を取りやめた人である。
小山さんのはつらつと時に冗談も混ぜながらの話しは観客を魅了していた。
おそらく、彼女がいなければ、この討論はただの難しい言葉と専門用語に彩られた
神戸行政批判の会になり、聴衆は何も面白くなかっただろう。

ちなみに、他のパネリストはすべて男の人である。
ふと思ったが、CS神戸の中村さん といい、今回の小山さんといい、
女性の活躍をよく目にするのは僕だけであろうか?

(井坂コメント)

2ヶ月間のインターン生活も、ひとまず今日でおしまいです。
大学3回生の貴重な夏休みを丸ごと政治に費やした中島くんは、
それだけで貴重な「政治に興味のある若者」のひとりであるわけですが、
どうかこの体験を独り占めせずに、なるべく多くの友達に伝えて欲しいと思います。
身近な人がひと夏でも政治に関わった、という話を聞けば、
普段は政治に全く縁がなかった人でも、少しは興味を持ってくれるかも知れません。
そして時々は、真面目な議論を試みて欲しいと思います。
今回のインターンで議論になったNPOのこと、平和のこと、神戸経済のこと、
地方議会のこと、環境問題のこと、選挙のこと、財政のこと・・・
どれも今はあまり生活に関係ない事のように思えても、
将来は必ず私たちに大きな影響を及ぼすはずの問題ばかりです。

ともあれ、2ヶ月間いろいろ手伝ってくれてありがとう。今後ともよろしくお願いします。

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