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2000年7月
 いさか新聞 8号 「市長に代表質問 6連発!」

●アンケート結果「神戸の抱える問題は?」

●会社帰りにペルーの民族音楽をどうぞ

●市長に質問「ゴミの収集を3分別から4分別に」

●市長に質問「マイバッグ条例でビニールの使い捨てをなくそう」

●市長に質問「パブリックコメントで計画段階の情報公開」

●市長に質問「世界標準の役所窓口サービスを」

●市長に質問「JR灘駅にエレベーターつき歩道橋を」

●市長に質問「初期段階のまちづくり基本計画」


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ンケート結果「神戸の抱える問題は?」

4月からホームページや「いさか新聞」の返信ハガキ、
あるいはリコール署名のついでに集めていたアンケートの結果を集計いたしました。
ご協力くださった方、ありがとうございました。

項目

割合

主なご意見

空港

75%

狭い関西に3つも要らない。環境破壊。採算が合わないのでは?

住民投票

50%

住民の意見を聴く姿勢が欲しい。署名を無視するのは良くない。

都市計画

40%

強引すぎる。埋め立て・開発ばかりしないで欲しい。

ゴミ

35%

分別をしっかりして欲しい。ゴミを減らす努力を。

被災者支援

30%

貸付金の返済や家賃軽減を延長して欲しい。不公平がある。

情報公開

20%

すでに決まったことや、都合の良いことしか広報しない。

地下鉄

20%

料金が高い。不正乗車が多い。

役所の窓口

15%

昼休みや夜間、土日も開いて欲しい。態度が冷たい。

高齢者福祉

15%

不便な山奥に住まされている。なんでも無料は良くない。

市バス

15%

運転が荒い。運転手の態度が冷たい。赤字がひどい。

  ※「割合」とは、「アンケートにご協力くださった方のうち何%の方が、
   その項目を問題だと感じていらっしゃるか」です。

この結果を今後の議会活動の参考にさせていただきます。
もちろん、回答が少なかった問題でも、軽く扱うようなことはいたしません。

 

社帰りにペルーの民族音楽をどうぞ

セサル・ラ・トーレさんという、ペルーでも有名なケナー(竹笛)奏者を日本にお呼びして、
関西の市民派議員や実業家の有志でチャリティーコンサートを開きます。
100万円集まれば、ひどい雨漏りに悩んでいるペルー山岳地帯の小学校が改築できます。
まあ、こういう堅い話は抜きにして、気軽にペルーの音楽をお楽しみください。
「コンドルは飛んで行く」など、ご存知の曲も多いのではないでしょうか?


「セサル&マナワナ」 チャリティー・コンサート

 日時:7月27日(木)午後6時開場、6時半開演〜8時半終了
 場所:六甲道勤労市民センターの大会議室
     (JR六甲道駅から徒歩1分、駅の南側のビルの5階です)
 料金:前売り1000円 (当日1500円)、小学生以下500円
 申し込み:メールでお申し込みいただいた方は、前売り料金でお入りいただけます。
 主催:NPO法人「国際協力ネットワーク関西」
 後援:ペルー大使館、外務省

お申し込み・お問い合わせはこちら

チケットを広めてくださる方、当日スタッフとして手伝って下さる方、ご連絡ください。

 

ミの収集を3分別から4分別に

7月4日、6月議会の最終日に、さっそくアンケートに基づいて市長に代表質問しました。

質問1
神戸市のゴミ分別は、「家庭ゴミ・荒ゴミ・資源ゴミ」の3分別で、
全国的にも遅れているし、分かりにくい。
ちょうど1年前の代表質問でも同じ質問をさせていただいたが、
その時「前向きに進めていく」とお答えがあったのに、未だに実施計画すら出来ていない。
「燃えるゴミ・燃えないゴミ・粗大ゴミ・資源ゴミ」の4分別に直すべきではないか?

答弁1
平成12年度中に期限を明記した実施計画を定めたい。

感想:
本会議場ではっきり「やる」と答えて下さったのでびっくりしましたが、
神戸市は5年前から「やる、やる」と言いながらやっていないので、油断は出来ません。

 

イバッグ条例でビニール袋の再利用を

質問2
一部のスーパーでは、レジの所で渡すビニール袋を有料化して使い捨てを減らしており、
例えばコープこうべでは、年間にドラム缶5000本分の原油が節約されている計算になる。
この取り組みを応援するためにも、「マイバッグ条例」で無料ビニール袋を規制してはどうか?

答弁2 
消費者の方に「ビニール袋はお店側のサービス」という考え方がまだ強いので、
有料化を義務付けるのは難しい。

感想:
お店側ではお客さんに気を使ってしまい有料化しにくいからこそ、
政治的に規制をかける必要があるのではないでしょうか?

 

ブリック・コメントで決定前の情報公開

質問3
神戸空港のように、手続きが済んで全て決定してから市民に情報公開するのではなく、   
アイディア段階で市民や専門家から意見をつのる「パブリック・コメント」制度を導入すれば、
建設的な意見交換がされ、結果的にプロジェクトが進みやすくなるのではないか?

答弁3
地球環境や情報公開に関するいくつかの委員会では、すでにそのような事を試している。

感想:
市民が喜びそうなテーマだけでなく、あらゆる政策で事前の情報公開を徹底するためには、
国が昨年3月に導入したように、制度としてパブリックコメントを義務付ける必要があります。

 

界標準の役所窓口サービスを

質問4
区役所の窓口業務改善と住民のイメージアップのために、
100万人都市で初となる世界標準のサービス品質管理法「ISO 9000」を導入してはどうか?

答弁4
業務マニュアルを作成したりして窓口の改善には取り組んでいるが、
ISO認定さえ取得すれば良いというものではなく、中身が大切。

感想
中身の改善は当然ですが、それを日々実行していくためにISOで管理するのです。
「神戸市の窓口は世界標準のサービスを提供してます」と胸を張って言えれば、
住民の役所に対するイメージもずいぶん変わるのではないでしょうか?

 

JR灘駅にエレベーターつき歩道橋を

質問5
JR灘駅の近くには障害者施設や復興住宅があるのに、
灘駅の駅舎は古く、急な階段にはエレベーターもついていない。
神戸市がエレベーターつき歩道橋を造って、駅を南北に通り抜けられるようにして欲しい。

答弁5
JR側が駅を橋上化(ホームの2階に駅舎を造る)するタイミングと併せて検討したい。

感想
それを言うなら順番が逆で、神戸市が先に歩道橋を造らない限り、
「灘駅はまだ古くない」という見解のJR側がすすんで橋上化工事をするとは思えません。
お金がないのは市もJRも一緒ですが、市には高齢者・障害者保護の義務があります。

 

期段階のまちづくり基本計画

質問6
神戸市には条例や協議会など、先進的なまちづくり施策がそろっているが、
市 が都市計画を決めてから「まちづくり協議会」を発足させるのではなく、    
先にまちづくり協議会を作ってから、住民に地域計画をつくってもらってはどうか?

答弁6
真野地区や板宿など、住民側の主導で都市計画をつくった例も多い。

感想
「神戸市の都市計画に賛成・反対」という対立が起きる前の段階から、
住民が建設的にまちづくりに参加できるひとつのきっかけとして、
「夢のある地域計画(マスタープラン)作り」を各地区で始めたらいいと思うのですが…

 

これらの質問は、「一度言ったらおしまい」ではなく、今後もしつこく追及してまいります。


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