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定時制夜間高校の東神戸高校が来年度から募集停止になるのに加えて、
神戸市はさらに長田工業高校と御影工業高校を廃止して、JR灘駅南西の神戸製鋼跡地を買い上げ、
そこに新しい単位制高校を建てる計画を発表しました。
昨年12月18日の文教経済委員会では、定時制高校の生徒や卒業生の方々の提出した
「定時制高校の現地存続を求める陳情」について議論されましたが、やはりこれも却下されました。
「夜間高校はもともと働きながら学ぶ生徒のために作られたが、今はそういう生徒は減っている。
代わりに不登校などもっと多様な生徒を受け入れる単位制高校が必要だ。」と教育長は答えましたが、
実態は必ずしもそうではありません。
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1998年 |
1999年 |
2000年 |
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御影工業の入学者数 |
45人 |
51人 |
54人 |
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定員に占める割合 |
56% |
64% |
68% |
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長田工業の入学者数 |
103人 |
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73人 |
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定員に占める割合 |
51% |
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46% |
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県内の入学者数 |
1682人 |
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2017人 |
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定員に占める割合 |
61% |
70% |
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また、ある夜間高校のデータでは、「片親または両親がいない…30%」「奨学金をもらっている…30%」
「中学の時に不登校だった…25%」「40歳以上…12%」「日本語の読み書きが出来ない…7%」など、
本当にさまざまな生徒を受け止める「最後のとりで」になっている実態が良く分かります。
私は普段、「お役所仕事はどんどん民間に任せて、税金の無駄遣いを減らそう」という立場です。
定員割れしている夜間高校を統合してコスト削減という気持ちも分かります。
でも、民間が手を出さない事業、民間のサービスからこぼれ落ちた人を救う事業、
夜間高校のような「セーフティーネット(安全網)」だけは、税金を使って取り組んで欲しいものです。
12月18日の文教経済委員会には、もうひとつ、重要な議題が提案されていました。
兵庫区の楠幼稚園と西区の美穂が丘幼稚園・玉津第三幼稚園が廃園になるというものです。
神戸市の説明では「これらの幼稚園は現在、5歳児だけの1年間保育しかしておらず、
保護者のニーズに合わせた2年間保育にするためには、幼稚園を統合して浮いたお金でするしかない」
とのことで、この案も自民党・民主党・公明党の賛成多数で可決されてしまいました。
しかし幼稚園を単純に統合しても、その分たくさんの先生が必要になるので人件費は減りません。
それよりも建物を民間の幼稚園や保育園、または保育サービスをするボランティアやNPOに提供して、
「公立」にはこだわらずに、幼児教育の場を地域に残しておく方が良いのではないでしょうか?
幼児の数が減って教室が余るのであれば、学童保育や高齢者施設、地域住民の集会所に使うなどして、
「地域全体で子供を育てる」という神戸市の教育方針を守ってほしいものです。
12月20日の空港特別委員会は、神戸市の航空需要予測をめぐって夜7時過ぎまで白熱しました。
神戸市はこれまで本会議や広報誌で「犠牲量モデルを使って航空需要を予測した」と言っていましたが、
この「犠牲量モデル」で実際に計算してみると、「東京や福岡に行く人の95%は飛行機に乗る」という
現実離れしたとんでもない計算結果になりました。
神戸市もついに「東京便と福岡便だけは航空分担率という別の考え方で計算した」と白状しましたが、
「その航空分担率はコンピューター任せで計算方法は分からない」という、いい加減な説明。
途中で珍しく自民党の議員が手を挙げて
「予測の正しさについて議論するより、予測に負けない需要を創り出すために前向きな議論をしよう」
という、もっともらしい意見を述べましたが、これは本末転倒です。
正確な需要予測の結果、お客さんがたくさん予想される場合に空港を造るべきであって、
お客さんを呼ぶ方法を議論しなければならないなら、初めから空港を造る必要がないからです。
これからも、ひとつひとつ真実を明らかにしていきたいと思います。
Q1、市の全ての施策が環境面でのチェックを受けないと実施できないような仕組み作りが必要では?
A1、これまで庁舎内だけを対象にしていたエコ・オフィスプランを今年度中に水道・交通事業に広げる。
また、来年4月から施行される国の法律に合わせて、環境面を意識した備品購買を進めていく。
Q2、駅前の違法駐輪の罰金を高くして、その分、駅前駐輪場の値下げを行うべきではないか?
A2、罰金をこれ以上高くすると、撤去した自転車を引き取りに来なくなる恐れがある。
Q3、情報化が進む中で、高齢者と中小企業と役所の3ヶ所がすでに取り残され始めている。
高齢者施設や地域センターに中古パソコンを置くなど、デジタル格差を縮める努力をしているか?
A3、中小企業向けには、技術指導者の派遣なども検討していく。
無党派議員3人組の主催で市民による政策づくりを目指すイベント、今回のテーマは「まちづくり」です。
豊中市や八尾市など、各地で総合計画づくりに携わりながら住民主導型のまちづくりを目指す
近畿大学・助教授の久隆浩さんによる「住民がゼロから作る地域総合計画」というお話のあと、
ワインと軽食でご歓談いただき、自由なアイディア出し、テーブル・ディスカッションを行います。
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日時:1月26日(金)午後6時半〜9時 ご参加いただける方は、お名前と人数だけメールにご一報ください。 |
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