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マスコミの皆様へお願い |
「神戸空港建設に反対」 「空港反対候補を支持」
5月11日、ちょっと時代遅れな感じの見出しが新聞に載りました。
「市長選挙に向けてバラバラに動いている住民運動グループは、もう少し連絡を取り合おう」
ということで、5月10日、円卓懇談会という会を呼びかけました。
その席上で、最低限みんなで合意できるところを探っていこうという話になり、
中には「とにかく空港を止めるのが第一や!」という激しい方、
「空港に限らず、賛否両論あるような大きなテーマは住民投票で聞いて欲しい」という穏やかな方、
色々な方がいらっしゃるなかで、なんとか一点だけ合意できたのが
「神戸空港問題は住民投票で最終決着をつけてくれる市長」を応援しよう、ということでした。
「市長個人の空港に対する賛否はどないすんねん?」
「そら個人的には空港反対の人が市長になってほしいわ」
「個人的には空港反対でも、決着は住民投票でつけてくれる人にしよう」
・・・というやり取りの後、
「神戸空港に個人的には反対、でも住民投票で決着をつけてくれる市長」ということに落ち着きました。
しかし翌朝の新聞の見出しには「空港反対」の使い古された4文字だけが強調されていました。
いつもお世話になっているマスコミの皆様に、お願いがあります。
そろそろ、「空港推進派 vs. 空港反対派」という対立の図式をやめませんか?
私は2年前の立候補の時から一貫して、神戸空港の進め方に問題があると言ってきました。
もはや空港問題は、役所や政治家など一部の「カシコイ」人たちが情報を独占して
勝手に「市民のためになる」結論をだすような問題ではありません。
あらゆる経営情報を住民に公開して、住民ひとりひとりが自分の問題として結論を出すべきです。
これ以外に住民が納得できる決定プロセスはないと思います。
この春に街の皆様にお願いした「次の市長に望むことは何ですか?」というアンケート、
第一位は 「とにかく住民の声を聞いてくれる人が市長になって欲しい」でした。
将来の神戸市ビジョンを語る前に、 行政は住民の信用を取り戻す必要があります。
その一方で、自ら判断して積極的にまちづくりに参加する住民が必要です。
「どうせ役所が勝手にやることや」とスネた状態が続けば、どんな素晴らしいビジョンも実現されません。
古めかしい対立の図式からは、新しい解決策は生まれません。
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