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いさか新聞18号

いさか新聞17号

 次は神戸の番です

4月28日に行われた徳島県知事選挙で、ついに大田正さんが当選しました。
「吉野川に可動ぜき(流れをせき止める水門のようなもの)は要らない!」という徳島の方々が、
ついに自分達の側に立つ県知事をも当選させた、歴史的な出来事です。

大田正さん応援団のホームページ http://www1.odn.ne.jp/katteren/ )

大田さんの選挙公約はシンプルです。

1、公共工事をめぐる汚職、政治家・役所・民間業者の利権のしがら みを4年間で絶ちきる。
2、巨大事業を止め、自然復旧型・地域密着型の「新しい公共事業」で地元業者に仕事をまわす。

シンプルですが、日本のゼネコン政治の問題に正面から取り組む、力強い公約だと思います。
先週の日曜日に、私も丸一日お手伝いに伺いましたが、
雨の中にもかかわらず、街中では本当にたくさんの方々が手を振ってくださり、
ムネオ問題なども含めて、「利権だらけの公共工事を止めてほしい」という想いが伝わってきました。

ところで大田さん当選の前日、27日の神戸新聞1面には
神戸市が神戸空港の需要予測を見直しへ」という記事が載っていました。
全国各地で新設された空港が、どこも事前の需要予測よりも利用客が大幅に下回っているため、
国土交通省は、「利用者は飛行機の便数の多い空港に集まる」などの「利便性」を追加した
新しい需要予測の計算方法を検討しています。
その新しい需要予測方法で、神戸空港の需要予測計算を再びやりなおす、ということです。

これまで私が議会で何度「需要予測計算をやり直すべきだ」と言っても受け入れなかった神戸市が、
やっと内外の圧力のおかげで重い腰を上げたわけですが、
「仮に需要予測が現在のものを下回ったとしても、計画どおり建設する」と神戸市は強調しており、
まさに「利用者が少なくても関係ない」「建設工事をすることが目的」という
巨大公共工事の典型的なパターンです。

開通直前に需要予測を下方修正したにもかかわらず、開通した後の利用客はさらに少なかった
地下鉄海岸線の失敗を、再び繰り返してはいけません。
公共工事に使われるお金は、元をただせば全て住民の税金です。
議会内では引き続き需要予測問題を厳しく追及しつづけるともに、
議会外でも大阪や東京に情報提供して、外圧を強めていきたいと思います。


2000年1月1日より累計

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多くの同世代の方々に気付いていただくために。

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