夜景をデザインする(神戸市民文化振興財団)

2005年07月25日

◯理事(井坂信彦)
先ほどから観光とは何であるかというお話が続いているんですけども,
やっぱり文字どおり景色を見るということは一番大きな観光の要素かなというふうに
私は思っているんですけれども,その景色,景観を整えていくという,
そういう方向で何か考えておられることがあればお聞きしたいと思います。

◯町本生活文化観光局長・観光監 
観光については景観が大事ではないかなということで,まさにおっしゃるとおりでございまして,
神戸の一番の売りは,僕はまさに海と山やと,こう思っております。

ほかの都市になくて神戸にあるのは,やっぱりこの海と山が非常に近くて,
非常にその景観が美しいと,だからこれにもう1度光を当てて,
お客様に来てもらうような仕掛けづくりをしないかんということで,まずその海の方については,
市長が今一生懸命頑張っておりますが,港に新港第1から第4突堤とか,
メリケンパーク,ハーバーランドでなくて,あの辺一帯を,
要するにこれまでの物流基地から人が集う場所に変えろということで,
今,着手しております。客船も中突堤に着くように──格好にしたり,
新港第1突堤を改修をして憩いの場にしたりとかいうようなことで,
とにかく,その港をもう1度市民の手に取り戻すというような
仕掛けづくりをしていきたいと思っております。
 
それと六甲山については,これはやっぱり六甲山の夜景を──特にこれは美しい,
日本の3大夜景,もちろん日本一やと僕は思ってますけども,夜景にもう1遍焦点を当てまして,
神戸の夜景を売っていきたいと思っております。
ことしは夜景観光アクションプランといったものも専門家を入れて,今策定中でございます。
そういうようなことで神戸の夜景をぜひ売っていきたいというようなことでの景観づくり,
あとは旧居留地でありますとか,北野の異人館街,
この辺は都市景観まさにそのものでございますから,
この都市景観を引き続き守り育てていくということを努力していきたいと,
こういうふうに考えております。


◯理事(井坂信彦)
景色のことで,夜景については非常にいいと思うんですけども,多分その海とか,
その旧居留地とか北野がそうなんですけど,面的にその整備するんではなくて,
この場所からこっちを見てこの景色という,
そういうマネジメントの仕方が私はあるのではないかなと思っておりまして,
夜景は恐らくそういうやり方でなると思うんですけれども,海やら市街地に関しても,
この場所あるいはこのビルのてっぺんからこっちを見てこういう景色が見えるという,
そういう整え方,景色の切り出し方,売り込み方が私はもう少しできる──
神戸の場合はできるんではないかなと思っておりますので,そういう方面で,
もしお考えがあればお聞きしたいと思います。


◯町本生活文化観光局長・観光監 
観光スポットについては,これ昔も絵になるまちとか,
写真を写したくなる風景とかいうふうなんで,いろいろこうあるんですが,
やっぱりそういうふうなとらえ方というのも決して──
これは確かに大事かなというふうに思っております。
貴重なご意見としてお聞きをさせていただきました。ありがとうございました。

カテゴリー:

いさか議事録

テーマ:

関連記事




このページの上へ