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   <title>人材マーケットに神戸の声は届いているか(決算特別委員会)</title>
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   <published>2007-03-02T03:40:24Z</published>
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   <summary>◯副主査（井坂信彦）　 冒頭にちょっと申し上げたいことなのですけど， 私，まるで...</summary>
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      ◯副主査（井坂信彦）　
冒頭にちょっと申し上げたいことなのですけど，
私，まるで役所じゃないみたいというふうに
何件か言われたことがあるのですね。
産業振興局のビジネスマンに対する応対について，
そういう評価を最近立て続けに何回か聞いたのです。
てきぱきしていて，本当にすばらしいと。
民間の社員さんかと思ったというような声を聞いておりまして，
これは本当に大切なことだというふうに思っておりますから，
何かいろいろ工夫をしてはると思うので，
ぜひそれを産業振興局でひとり占めになさらずに，
その工夫とモチベーションを神戸市全体に，
市役所全体に広めていただけたらなというふうに思いますので，
冒頭に申し上げます。よいしょはこれぐらいにいたします。
　
きょう質問したいのは，たった１点でございます。
この１点で，時間のある限り，議論を深めたいと思っております。
テーマは創造的人材の誘致ということです。

      ◯副主査（井坂信彦）
2010ビジョンの12本ある柱の８本目ですが，
価値を創造する元気な産業のまちプランというものがあります。
その中の大項目として，新たな活力を生み出す人，
企業の誘致というふうに書いてあります。
企業誘致だけでなく，人の誘致という言葉が，
明解に2010ビジョンには掲げてあるわけです。

ところが，ビジョンの平成17年度検証評価報告書を拝見いたしますと，
書いてあるのは，企業誘致の進みぐあいばかりが報告されている。
人の誘致ということについては記述が見られない。
まとめも，今後も目標達成に向けて企業誘致のさらなる推進を
目指しますというふうなまとめになっていると。
企業が来れば，もちろん人も神戸に入ってくるわけですけれども，
しかし，企業が来れば人もついてくるという考えは，
それは少し古い発想ではないかというふうに考えております。

先月出された神戸市中小企業活性化プログラムの素案にも，
人財──これは「人」に財産の「財」と書いてありました──
人財という柱が掲げてありますが，
人材の登用と育成という観点では書いてありましたが，
人材の誘致という観点では，やや足りないようにも感じました。
　
今，ヨーロッパの都市に続いて，日本でも，横浜，金沢，そして仙台，大阪など，
先進的な都市がクリエーティブシティ，創造都市というビジョンを掲げ，
創造的人材の誘致を始めているという現状があります。
創造都市とは，芸術家，デザイナー，クリエーター，
プログラマー，研究者，技術者，ベンチャー起業家などが，
好んで住み働く環境をまず都市が提供する，そして彼らが集まってきて，
互いに刺激し合いながら，例えばアートプロジェクトやビジネス，
ＮＰＯなどをどんどん立ち上げ，その創造性そのものが，既存の企業や市民の，
さっき局長もおっしゃったような意識改革にもつながっていく，
そういう都市のことをクリエーティブシティと呼んでいます。
　
まず，その大前提となる人材誘致について，きょうは質問したいと思いますが。
全国の人材市場，人材のマーケットにおける神戸という
都市のポジションをどう見ておられるか。
そして，同じくその人材市場に向けた神戸市役所のアクションは，
今どういうことを考えておられるか。
　
それから，追加なのですけども，平成17年に産振局で行った
産業振興研究会という３回か４回の専門の研究会ありましたが，
そこで最後の方に，ＳＷＯＴ分析，自社の強みと弱み，
それから市場の機会と脅威を分析しましょうという指摘がされていましたが，
これをきょう申し上げる人材誘致という側面から，
一遍取り組んでいただいてはどうかというふうに思います。


◯坂本産業振興局長　
まず冒頭，お褒めいただきましたこと，お礼申し上げます。
　
本当に目まぐるしく変化する今日の社会でございますけども，
ますます激化する都市間競争に勝ち残っていくためには，
やはり従来の常識とか，慣例にとらわれず，
未知の世界や新たな分野に果敢にチャレンジする人材というのが
一番大きな役割を果たすというふうに私は思っています。
よく人，物，金，情報など多くの資源がありますけども，
やはりその中でもすべての基本になるのは，人，人材であり，
今のお話，中小企業活性プログラムでも
「人財」の「財」を「財産」の「財」という言葉を入れました。
　
午前中にも少し申し上げましたけども，
神戸という地が世界に開かれた港町ということで
発展してきたということで，進取の気風あるいは
挑戦の風土に富んだまちといったことで，
こういった都市のイメージが神戸らしさ，
あるいは神戸の強みに私はなっているのがあるというふうに思います。
　
これも，午前中，ドリームキャッチプロジェクト，申し上げましたけども，
そういったことから，神戸を舞台にベンチャー企業とか，第二創業に取り組む，
果敢にチャレンジする，そういった人を何とか応援したい。
ある意味では徹底的に応援したいということで，
その企業が出してきたビジネスプランを専門家に目ききをしてもらって，
そして，これはいけると思うものについては，
インキュベーション施設を提供したり，広報したり，
マーケティングあるいはコンサル派遣をしたり，ブラッシュアップをしたり，
ファンドをはじめ資金融資もして，とりあえず成功事例を１つでも２つでも出す。

そういった企業に引っ張り上げてもらう。
波及効果で全体の相乗効果をねらうと。
そういった取り組みを我々は今一番大事にしております。
　
それと，今の経済社会での重要なキーワードになっております，
付加価値を高める，いわゆる高付加価値化，これを実現するために，
神戸にもいろんな人材がおります。いわゆるすぐれた感性を持っている，
午前中，変わりもんと言いましたけども，
いろんな特異な才能を持っておられる方もいらっしゃいますし，
そして非常にたくみの技をお持ちの方もおられる。
そういった方々にできるだけ集まり，交流してもらって，
次の新たな人材を育てていく，
そういったことが非常に私は大事だというふうに思っています。
　
そういったことで，今，例えば物づくりの分野ですね，
これにつきましては，震災復興工場，これは，
今，ものづくり復興工場ということにしておりますけども，
これを物づくりクラスターの支援センターということで，
産学官民が入って，今，神戸大学も非常に熱心にやってくれていますし，
ＮＩＲＯのチームいうのは，これまで大手企業で，
そういったことを経験された方がおられますので，
そういった連携のもとで，こういう場で関係者が集い，
交流し，新たに価値を創造していく。学ぶ場にもしていきたいというふうに思っています。
　
ものづくり職人大学，これはなかなか，
今，そこで育った方がすぐ就職できるのが難しいのですけども，
やはりたくみの技を次の時代に継承していくといったことで，
ここの生徒さんいうのは，学校を卒業してすぐ来るのじゃなくて，
一たん民間で仕事しておったけれども，
やはり何か自分でこういったことをやりたいといった方も，
かなり来られておるように思います。
　
ファッション部門につきまして，今おっしゃいましたように，
クリエーターとか，デザイナー，
そういったすぐれた感性とかを育てていこうということで，
ファッションコンテストをやったり，
いわゆるドラフトが新たなクリエーターをつくるようになっているといったことで，
シューズ部門でもシューズドラフト！というようなことをしている。
デジタルコンテンツ，こういったものは，アニメーション神戸を用意したり，
神戸フィルムオフィス，こういったものを利用して，
映像プロジェクトの誘致なんかを図っているというようなこと。
そして，神戸マイスターと言われる方もおられます。
要するに全国に通用するたくみの技を持った人を神戸マイスターの賞を与えて，
その方々が，今，小学校なんかにも行かれて，要するに技術を実際に見せる。

子供さんなんか，いろいろアンケートなんかもしておりますけども，
やはり知識だけを教えるのじゃなくて，やってみせるということも
非常に大きな要素だというふうに思っています。
我々そういった観点から，今，取り組んでおりますけども，
こういった仕掛けを行う。
こういったことが新しい未知の分野，
これが先生おっしゃる創造的な産業ということではないかというように
私は思っておりますけども，そういった分野に挑戦する人材あるいは
高度な技術・技能，すぐれた感性を有する人材，
こういった人に集まってもらって，
これを高めていきたいというふうに実は思っています。
　
あと，全体的に神戸のそういった魅力というのは，
そういったことに取り組んでいると。
一生懸命取り組んでいるということが
１つの魅力ではないかなというふうに思っております。
一番初めにＳＷＯＴでしたか，これはですね，
実は中小企業活性化プログラムをつくる前に，
本当にこれから我々どういったスタンスで
産業振興施策を進めていったらいいのかといったことで，
いわゆる学識経験者の知恵をかりたいといったことで，勉強会をやりました。
その中で，ちょうどマーケティング専門の教授がおられまして，
やはりこれから施策を進めていくには，いわゆる神戸が，
神戸経済とか神戸の中小企業全体がどういった強みや弱み，
そして，今どういうふうな状況に置かれているのか，
そういった環境を分析した上で，
新たな施策をやっていく必要もあるのじゃないかなといったご意見がございました。
　
いわゆる学問的にいうＳＷＯＴ分析がやれているとは思っていません。
しかし，私は，職員に常に現場に行って
生の声を聞けというふうに言っていますけども，そういった中で，
いわゆる中小企業を生かし得る強みとか抱えている課題，現状，
今後のいわゆる展望などの外的な要因，
そういったものを現場に行った者がつかみながら，
今の中小企業活性化プログラムの策定委員会の方に
庁を挙げてやっているということで，そういった気持ちで取り組んでおります。


◯副主査（井坂信彦）　
局長から，人材の発掘，育成でありますとか，
そういうお話があったのですけども，
それは，私，今，産振局が取り組んでおられることを
いろいろ見せていただいていますし，否定はしないのです。

ただ，きょう限られた時間の中で議論したいのは，
発掘・育成ではなくて，あくまで誘致について議論をさせていただきたいと。
しかも，神戸市内で何をやっていただいているかではなくて，
広く全国あるいはもっと言えば，全世界のそういう人たちの市場，
マーケットがあるわけですよ。
どこで会社を起こそうかなと，あるいはどこでラボを開こうかなという，
そういうマーケット，神戸市の外に対して，
神戸市が一体何をできているのかという
議論を今からさせていただきたいというふうに思います。
　
11月27日の日経産業新聞の記事なのですけども，
シンガポール政府が創造的産業の育成に取り組み始めたと。
アート，デザイン，メディアに関するフォーラムや展示会など，
一連のイベント，クリエーティブ2006を11月丸１カ月かけて開催して，
シンガポールというのは，もう創造的産業が経済成長に役立つと判断し，
人材・企業の誘致を急いでいる。
シンガポールはもともと，貿易，製造，金融が産業の中心だが，
創造的産業の国内総生産に占める割合を
現状の3.88％から６％まで伸ばす目標を国として掲げている
というような記事でありました。
　
神戸市の2010ビジョンにも，12本柱の３本目に，
文化創生都市推進プランというのがあります。
その平成17年度検証・評価によると，創造的産業従事者，
いわゆる創造的人材が，平成13年に比べて，
神戸市は10％も減ってしまったなど，
チャレンジ指標の低下もあり，
文化・芸術を生かした産業やにぎわいの創出という
2010ビジョンの項目ではＣ評価，
目標達成に向けて余り順調に推移していないという判定になってしまっています。
　
私，先ほど人材の誘致というタイトルでお話しいたしましたけども，
特に誘致ターゲットをやはり創造的人材というところに
絞ってはどうかというふうに考えます。
先ほど，ＳＷＯＴ分析，もちろん，
これやってないじゃないかというふうに文句を言いたいわけではなくて，
むしろやっていただきたいと，今から。

やっていただく中で，創造的人材が都市に望むニーズというのは
一体何なのだろうかと。
そのＳＷＯＴ分析とつき合わせて，一体足りないのは何かと，
あるいは生かしていけるのは何か。
今後，人材のマーケットに対して，神戸市産振局が創造的人材に来てもらうために，
どういったアクションがとれるか，
そういう段取りで一遍考えていただきたいなというふうに思うわけですけども，
その点についてご見解をお聞きしたいと思います。


◯坂本産業振興局長　
今，医療産業都市構想なんかを進めておりますけどね，
その中で，非常に世界的にも実績のあられる方が集まってこられたり，
いわゆるどんどん，そういった人もいるということで集まってこられております。

どういう人材か，ある人にターゲットを当てて，
その人を引っ張ってくるというやり方もあると思いますけども，
私は，やはりこれから神戸が元気になっていく，
そして都市間競争を勝ち抜いていくために，どういったことが必要か，
今ずっと各分野申し上げましたけども，
私は，少なくともそういった分野で，
外におる人が一度神戸に行ってやってみたいなと。
人に焦点を当てるのではなくて，そういうことをやろうと思っている
人が集まってくるようなそういった仕掛けでいのじゃないかなと思います。
　
今，私，ＳＷＯＴ調査いうのが，
具体的にどうしたらいいのかよくわかりませんから，
お答えいたしませんが，そういった特定の人材を引っ張ってくるというよりも，
そういう環境整備といいますか，条件づくりといったことが，
確かに必要ではないかなと私は思っています。


◯副主査（井坂信彦）　
おっしゃるとおり，私も条件整備，
環境整備という観点で申し上げたいのですけれども。

今回の決算委員会でも，ほぼすべての政党が，
神戸の神戸らしい景観を守れというような議論をしていらっしゃるのです。
あるいは来年には，総合芸術祭のビエンナーレという大きなイベントが行われると。
これらというのは，どちらも，私が考えるに，
創造的人材の誘致に非常に大きな影響を与える
政策だというふうに考えるわけですけれども。
この人材誘致というテーマで，都市計画総局や生活文化観光局とも
やはり連携して，まさに，今，局長がおっしゃった
創造的人材が好んで集まるような神戸をどうつくっていくのかと。

そういう１点で，
一遍連携を考えていただくべきだというふうに思うのですけれども，
それについて，まず１点お聞きしたいのと，
それから国内では，やっぱり横浜市，いろいろ調べていくと，
やっぱりこの点では横浜市に非常に先見の明があると思っています。
５年も前から創造都市というコンセプトを掲げてやってきていると。
ただ，私が見るには，横浜の場合は，これアート，芸術方面にやや重きを置いた
政策展開になっているのかなというふうに思っています。
　
一方，金沢市は，これ豊かな歴史と文化を生かす方向で考えていると。
仙台市は，学校の集積と産学官連携プロジェクトによる知的拠点というような，
そういう方向性で考えていると。
一番直近ですと，大阪市がこの７月に関市長がプレゼンテーションされて，
そのタイトルが，まさに「創造的な人材の集まるまち大阪の実現を目指して」
というタイトルで言っておられると。
大学の集積と，それから松下，三洋，シャープなどの
世界的企業を生み出してきた，歴史，風土を生かして，
大阪の場合は，ＩＴやロボットなど
知的産業の集積という方向性で考えておられると。
同じ創造都市クリエーティブシティでも，
これ，まちによって重きを置いているところが
いろいろ違うふうになっているわけですね。
　
神戸市にも，先ほど申し上げた2010ビジョンの中に，
文化創生都市推進プランというのが既にあるわけですけれども，
こちらだけを見ていると，これ，やっぱり文化・芸術支援という
色彩が濃いものになっている。

私が，今日，なぜこれを産業振興局に対して申し上げているかというと，
創造都市のコンセプト，これ，やっぱり文化・芸術面に偏らずに，
むしろきちんと本当に産業振興につなげてほしいという思いがあるわけです。
もっとも，芸術と経済は別物というのは，これ過去の考えのようでして，
きょうも雑誌持ってきているのですけど，最近の雑誌には，
今一番熱い投資先は現代アートだというような特集が
多く組まれているわけですね。
５年で値段が10倍に上がって１億円を突破した村上　隆さんという
アーティストの話であるとか，アートマーケットには
世界中から投資家がビジネスジェットに乗って
集まってきているというような話であるとか，
実は現代芸術と産業，エコノミーというのが，
非常にまた強く結びつき出していると。

そういった中で，２つ目の質問なのですけども，
やっぱり創造的人材というのが，私，特定の個人を誘致するとか，
そういう意味じゃないですけども，
まずそういう環境を都市計画局や文化振興局と連携して，
そういう環境をつくると。
そういったところに創造的人材が入ってくることをきちんと
産業振興に結びつけてほしいという私の申し上げた考えに対して，
局長のご見解をお伺いしたいと思います。



◯坂本産業振興局長　
やはり市民の暮らしを守るというベースというのは，
非常に経済・産業の振興に負うところが多いですから，
これもいろんな面で絡んでくると思います。

例えば集客・観光にしましても，やはり，そのまちの文化とか，
まちづくりがどうなっているとかということは影響してくると思いますし，
今，企業誘致をやっている場合でも，例えば外資系企業の誘致をするときに，
奥さんなんかが神戸にどういう印象を持っているか，そこへ住むときに。
一般的に言われているのは，住みやすいところであるとか，
いろんなイメージ，大阪をけなすわけやないけど，
大阪行くんやったら神戸やと，まあまあそういった声も出る場合もあります。
　
そういったことですから，
当然，我々，企業誘致という切り口を今持っていますけども，
当然，その中では産業振興局だけでできるわけではありませんから，
いろんな局と一緒になっております。
そして，その中で，まちのイメージを高めていく中で，
いろんな製品でも，今，デザインというのが非常に大きな意味を持っていますが，
都市そのもののデザインが要るのではないかということで，
今，企画調整局が一緒になって，そういったチームを立ち上げております。
　
今，先生おっしゃったような切り口で，
また別にチームをつくるのかどうかいうのはともかくとしまして，
いずれにしましても，それぞれがその局として進めているものが，
これは当然，お互いに連携してきて，
トータルで考えていかなければならないことですから，
十分これからの進め方というのは，
各局と連携をとりながらやっていきたいというふうに思っています。


◯副主査（井坂信彦）　
さっき大阪の話がありまして，実は，本当におっしゃったように，
大阪の関市長のプレゼンテーションでは，大阪の弱みということで，
きちんとその辺自己分析しておられて，まさにおっしゃったイメージが悪い，
マナーが悪い，ここを何とかせなあかんというのは，はっきり書いてあるのですよ。

その点に関しては，神戸は間違いなくクリエーティブシティにという観点では，
１歩も２歩も大阪よりは先に行っているというわけで，
これは１つの強みだというふうにもちろん思っています。
　
まだ時間がありますので，もう少し突っ込んで深めたいと思うのですけども，
2030年を目標とする日本21世紀ビジョンという，
去年かな，内閣が正式に考えて打ち出した
日本の2030年のビジョンというのがあるのです。
私も，これ，あるのを最近まで知らなかったのですけれども，
これが非常に明解な３本柱になっていまして，その３本柱の１番目が，
まさに開かれた文化創造国家というふうに掲げてあります。

あとの２つの柱は，時間にゆとりのある国家とか，
小さな政府とか，そういうことなので，
要は産業振興に関するビジョンというのは，
日本政府としては文化創造国家の１本に絞られているという現状です。
　
この内容をもう少し具体的に読んでみますと，
プロフェッショナルが働き，価値，創造を支え，
年齢，性別，国籍にとらわれず，世界じゅうから日本に集まる
優秀な人材が触発し合う多様多彩社会というイメージ，
世界の知的開発拠点となり，世界のフロントランナーがふえ，
イノベーションやグローバルスタンダードづくりを主導するというイメージ，
それから，アニメ，映画などのコンテンツ市場の国内総生産に占める割合が，
現在の２％から，2030年には米国並みの５％規模へと，
そういうイメージがビジョンとして語られています。
　
情報やノウハウを売る，いわゆる第４次産業と呼ばれるもの，
それから最近は感性とか感動とか情緒にかかわる
第５次産業といったものが言われ出しています。
農地を開墾して第１次産業を発展させてきた。
工業用地ですとか，あるいは港のバースを整備して第２次産業を発展させてきた。
第３次産業は，ショッピングセンターや箱の整備，
そういったことで振興することができたわけです。
そういった流れで考えると，第４次産業，第５次産業を発展させるためには，
これは，もうその根本である創造的な人材を集めるしかないというふうに
私は確信しておりますから，第１次産業から第３次産業を，
これもまた高度化していく。

これも一方で大切なことですけれども，
同時に，第４次産業，第５次産業にやはり重心を移していかなければ，
これは，やはり神戸もじり貧になるのではないかというふうに私も思っております。
　
神戸市，これまでファッション都市とか，キメック，
国際マルチメディア文化都市というのをやってきましたし，
今もおしゃれなファッション産業あるいは映像関連産業，
一生懸命支援しておられますけれども，どうか，これを単に流行だからとか，
神戸の強みだから，神戸のイメージに合っているからというような段階ではなくて，
第１次産業から始まる大きな文脈の中でとらえて，
確信を持って産業振興策の中に折り込んでいっていただきたいなという思いから，
今日こういう質問をさせていただいておりますので，
前例のない都市問題に対して，政策を考えなければいけない皆さん，
これは間違いなく，創造的人材であるというふうに私は思っておりますから，
ぜひこういったことを簡単に，方法の見出せる問題ではないですけれども，
創造的な問題解決に期待させていただきたいと思います。
　最後に，情報産業とか感性・感情産業と言われる，いわゆる創造産業の将来性ということについて，そして，そこに向けて，戦略的に産業振興局の仕事を組み立てていく必要性について，局長のご意見を伺って，終わりにしたいと思います。


◯坂本産業振興局長　
１次産業，２次産業が全部そっちの方に行ってしまうということは，それはない。
１次産業の農業にしたって，いろんな今新しい手法を取り入れながら，
若い次代を担うメンバーがいろんな努力しています。
そういったことで，これから，
やはり経営という観点も頭に置きながらの農業が要る。
工業についても，従来のやり方では，今，通用しないといったことで，
これがどんどん高度化しております。
そういった中で，今，神戸の強みとして，今，強みであっても，
あすにはもう強みでなくなっているかもわかりません。
それは我々十分認識しております。
ただ，今のところでの我々力入れていますのは，
やはり医療産業でやっていますから，そういった形で，
神戸へ行ったら元気になれるといった，そういうふうな中で，
先端医療をベースに，これをいかにすそ野の広い，
さらに広げていくかどうか。
その中で，いろんな今の関連する分野で，
４次，５次という産業の部分が出てくると思います。
　
そして，もう１つは，きょう午前中に申し上げました，
要するに新たにチャレンジしようという人間が，
神戸へ行ったら何とかなると。
神戸で起業したいといった気持ちになるような，
そういった環境づくり，条件整備を私はしたいと思っています。


◯副主査（井坂信彦）　
局長の最後のご発言が，
きちんと人材のマーケットに届くことを期待して，終わりにしたいと思います。

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   <title>いさか新聞　46号</title>
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   <published>2007-02-28T17:00:00Z</published>
   <updated>2007-03-29T15:13:45Z</updated>
   
   <summary> いさか信彦の目指す「ビジョン2007」 未来を描くのは僕らだ! いさかビジョン...</summary>
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<br /><b>いさか信彦の目指す「ビジョン2007」</b>
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<li>未来を描くのは僕らだ!</li>
<li>いさかビジョン2007</li>
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<a href="http://nada-kobe.com/shinbun/s046.zip" title="いさか新聞ダウンロード"><img src="http://nada-kobe.com/shinbun/pdf.gif" width="100" height="26" border="0" /></a>]]>
      
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   <title>いさか新聞　45号</title>
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   <summary> ４年間の通信簿 今あらためて、情報公開! いさか信彦　４年間の通信簿 ...</summary>
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<br /><b>４年間の通信簿</b>
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<li>今あらためて、情報公開!</li>
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   <title>いさか新聞　44号</title>
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   <summary> 今月は議会改革特集です 脱・与野党宣言! 村岡事件の真相は闇の中 この４年間の...</summary>
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<br /><b>今月は議会改革特集です</b>
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<li>脱・与野党宣言!</li>
<li>村岡事件の真相は闇の中</li>
<li>この４年間の変化</li>
<li>費用弁償受け取り拒否</li>
<li>今後実現したい議会改革</li>
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   <title>いさか新聞　43号</title>
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   <published>2006-12-31T15:00:00Z</published>
   <updated>2007-03-28T19:18:56Z</updated>
   
   <summary> そして真相は闇の中へ・・・ あまりにも恥ずかしい政治倫理綱領 結論のないまま委...</summary>
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      <name>isaka</name>
      
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      <![CDATA[
<img src="http://nada-kobe.com/shinbun/img_043.jpeg" />
<br /><b>そして真相は闇の中へ・・・</b>
<ul>
<li>あまりにも恥ずかしい政治倫理綱領</li>
<li>結論のないまま委員会は終了</li>
<li>子どもにツケを回さない!</li>
</ul>
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   <title>暴走行為のできない道路(決算特別委員会)</title>
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   <published>2006-12-01T02:14:37Z</published>
   <updated>2007-03-02T02:15:37Z</updated>
   
   <summary>◯副主査（井坂信彦） 六甲山の道路における暴走族──いわゆるローリング族対策につ...</summary>
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      <name>isaka</name>
      
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nada-kobe.com/result/">
      ◯副主査（井坂信彦）
六甲山の道路における暴走族──いわゆるローリング族対策についてであります。
もう地元灘区では，長年の懸案となっております六甲山の道路を
夜な夜なコーナーリングを楽しんで，
暴走族が集まってくるという問題なんですけれども，
財団法人国土開発技術研究センターというところの優秀賞，
理事長表彰を受けた新しい技術があります。

スピードセーブ工法といって，これ既に全国で何十カ所も設置実績があり，
実際に効果も上げているというふうに思っておるわけですけれども，
従来，スピードを抑える，いわゆる路面上の──ハード上の工夫としては，
路面に段差をつけてガタガタ言わせる，
あれが神戸市内でも幾つか設置されておりますが，
このスピードセーブ工法の特徴というのは，路面は段差ではなくて正弦波，
サインカーブ──緩やかなサインカーブを路面に施すと。それによって，
いわゆる制限速度内で走ってる車は，基本的にほとんどというか，
もう一切揺れを感じないと。もちろん荷物も落ちたりしないと。
不快感もないと。しかし，一定の速度を超えると，途端にガタガタ揺れると。
さらに一定の速度を超すと，もう物理的に，
ほとんどその速度では走れないようになるという，
そういうサインカーブを路面に施すという工法であります。
　
こういったハード上の仕組みを六甲山の
あの道に取り入れていくということについて，
いよいよ地元の方々とも具体的な協議に
入っていただいたというふうに聞いております。
そのことについては，大変高く評価しておりますので，
今後，何が具体的に課題となっていくのか，特に今日お聞きできれば，
例えば費用はどれぐらいかかると神戸市の方では見ておられるのか，
あるいは設置の距離ですとか，設置の箇所数については，
どのように見積もっておられるのかについてもお聞きしたいと思います。

      ◯坂東建設局道路部長　
六甲ドライブウェイのローリング族の対策につきましては，
平成12年に兵庫県警が中心となりまして地元町内会，
それと私ども道路管理者を含めました
六甲山ローリング族対策委員会を結成いたしまして，
いろいろ議論をさせていただいております。
これまでに，先ほど言われました段差舗装とか，
それから減速マーク，それから平成15年からは，
土・日・祝日の夜間の乗用車通行禁止というのをやって，
午前０時から５時だったと思うんですけども，
そういう規制をやって取り締まりの強化をしてきております。
　
また，ことしの９月上旬には，裏六甲ドライブウェイに
ローリングができないように，はみ出し防止のポストコーンを
28本設置したわけでございますけども，
これちょっとニュースになっておりましたけど，
そのうち22本がとられたということでございます。
これについては，ねじ式でございまして，とりやすかったということで，
とりにくい方法で再度，年内には再度設置したいと考えております。
　
理事のご質問の舗装につきまして，六甲町内会からもご要望ありまして，
私ども奈良の方の現場を視察させてもらいました。
先ほどお話がありましたように，サインカーブの舗装ということで速度規制，
20キロ以上オーバーしますと，うちの職員も走ってみましたんですけど，
非常に走りにくいということを実感して帰ってきております。
　
先ほど聞かれましたその工事費なんですが，非常に高くてございまして，
一般の舗装の約15倍ぐらいかかるということを聞いてます。
これは特殊な舗装機械を使わなくちゃいけないということになってまして，
大体一般でしたら，平米当たり1,300円前後するんですが，
これが約２万円ほどするということで，これもこの段差舗装をするには，
大体それを２カ所ぐらいしなくちゃいけない。
１カ所が山カーブを５～６カ所つくって１カ所と，
それを２カ所となりますと，両方で大体1,000万ほどかかると，
こう聞いております。
　
したがいまして，この舗装は，
ローリング対策としては一定の効果があるというのは明らかなんですけども，
先ほど言いましたように，カーブをつけてますので，直線コースでしないと，
カーブ中にしますと危ないということで，
設置箇所を検討しなくちゃいけないということと，
そういう特殊舗装ですので，一般ドライバーにも事前に
よく周知しなくちゃいけないということで，
これから十分検討する必要があるんじゃないかと。
　
もう１つは，非常に建設コストが高くつくなということで，ローリング族，
今言われてますのが六甲ドライブウェイをしたらというお話なんですが，
そこにローリング族を廃止する，そこを設けますと，
また，ほかの路線に行くということで，そこへ行ったとこで，
またそういう波打ちの舗装をしなくちゃいけないだろうと，こう考えます。
そうしますと，非常にコスト面で非常に高くつくということ考えられますんで，
今理事からも言われましたことも含めまして，
今年──年内設置しますポストコーンの効果を見きわめました上で，
スピードセーブ工法といいますかね，それを含めまして，
総合的な対策を地元や警察と協議してまいりたいと思ってますんで，
よろしくお願いします。



◯副主査（井坂信彦）
ローリング族対策なんですけれども，
現状そのお金の面等々詳しくお聞かせいただきました。
ただ，部長のご答弁で１つだけ納得いかないことは，
あそこでスピードセーブ工法やってしまうと，よそにローリング族が行くんだと。
それはそうかもしれないですけど，しかし，その理屈は私，非常に納得いかない。
例えば効果的な防犯対策をやったら，
よそで犯罪が起こるからやらないんだと言ってるのと私は近いのじゃないかなと。
これはやっぱり神戸の神戸らしいところの最たるもんである六甲山，
そこの上で，六甲山の上で別荘等々建てておられても，
本当に風光明媚で静かなところのはずなのに，夜な夜な爆音が響くわけですよ。

こういったことも六甲山の右肩下がりの状況の
１つの原因ではないかというぐらい私は思っておりますので，
部長のさっきおっしゃったのは，私はちょっと言い過ぎではないかなと。
やっぱり，むしろそれは効果的だというふうにお認めであるわけですから，
ぜひ前向きに検討していただきたい。
　
距離の面でも私が調べた範囲では，
これ，例えば40キロぐらいで走っていただくためのサインカーブであれば，
大体60メーターぐらい設置すればいいというふうに思っておりますので，
そんなに，だだ長い距離が必要なわけではないですから，
ぜひ前向きにご検討いただきたいなと。

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   <title>風致地区で景観を守る(決算特別委員会)</title>
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   <published>2006-12-01T02:13:18Z</published>
   <updated>2007-03-02T02:14:24Z</updated>
   
   <summary>◯副主査（井坂信彦） 風致地区について，風致地区の，特に景観上の意味合いについて...</summary>
   <author>
      <name>isaka</name>
      
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nada-kobe.com/result/">
      ◯副主査（井坂信彦）
風致地区について，風致地区の，特に景観上の意味合いについて
お聞きしたいというふうに思います。
　
建設局は，風致地区ということで面積的に緑地を守っておられます。
一方で，神戸の都市計画は，私から見れば高度規制などがまだまだ甘く，
六甲山の緑がどんどんマンションなどで隠されていってしまっているという，
景観上ゆゆしき事態が進行しているというふうに思っております。
　
景観という切り口で，例えば六甲山ろくの風致地区に，
まずはスポットを当てて，建設局と都市計画総局が
連携する必要があるというふうに思いますが，
基本的には景観は都市計画局だと，これまで言われてきたわけですけれども，
やはり皆さんがせっかく面積的に守ってこられた緑が，一方，
都市計画上でどんどん隠されていってしまっているという問題について，
連携の可能性，お聞きしたいというふうに思います。
　
また，関連して，１年前の決算委員会で林議員の方から，
風致地区を造成したときに，緑地確保を
１年間は猶予されるという特例があるんだと。
ただ，それがどこにも表示されておらずに，
わかりにくいじゃないかという指摘に対して，
当局よりわかりやすくするよう今後検討してみたいという答弁を
１年前いただいていたわけですが，
その後どうなったのかについてお聞きしたいと思います。

      ◯石井建設局長　
神戸市におきまして，緑地規制につきましては，
近郊緑地保全区域等を定める「近畿圏の保全区域の整備に関する法律」，
あるいは特別緑地保全地区を定める都市緑地法，
そして風致地区を定める都市計画や風致条例，
そして緑地の保存区域等を定める「緑地の保全，育成及び市民利用に関する条例」と，
また，国立公園を定める自然公園法，いろいろございます。
このほかに，我々六甲山系の山ろく部の防災機能と，
こういうものを高めるために，国が直接土地を買収する，
いわゆるグリーンベルト事業と。
こういうことによって，いろいろな観点から緑を守るという規制もやっております。
　
そういう中で規制，我々の指導というものにつきましては，
いわゆる国立公園の区域ですね──
これについては，環境省の方が所管をしておりますけれども，
それ以外の地区については許認可に係ること，その地域内については，
私ども建設局の方が所管をしておりまして，いわゆる六甲山系を核とする，
すぐれた生態，あるいは景観を有する自然環境，
こういうものの保全に努めておるという状況でございます。
　
また，景観という観点から申し上げますと，風致地区という中におきましては，
我々の方としましては，条例の中で高さの制限，あるいは外観の規制，
特に神戸の場合は，先ほど理事の方からございましたように傾斜地ということで，
無秩序な建築を抑えるために高さの制限に加えまして，地盤面からの高低差と，
こういうものも制限をしております。
　
そういうことで，良好な景観を守っていこうという
努力はしておるわけでございますけれども，
理事ご指摘のように風致地区内，それは私どもの方で規制をすると。

そうすれば，それ以外の区域との関係，建物──
六甲山系をバックにして建物が建つということについては，
今のいろいろの指導とか行政の中では，
なかなか建設局の方が関与をできる状況じゃないと，
これはご理解を願いたいと思います。
　
いずれにしましても，我々公園，あるいは先ほどの規制につきましても，
いわゆる都市計画で定めるもんも多くございます。
公園事業そのものが，いわゆる都市計画事業とか，
そういうことでございますので，いろいろのものについては，
都市計画総局と調整の中で当然やっておるわけでございますけれども，
特に風致の種別ですね──そういうものとか，都市計画の線引き，
これは当然整合をとるようにやっております。
　
そういう中で，特に最近景観法が新たに制定されるという
新しい動きがございますので，委員の方のご指摘等も踏まえまして，
今後とも用途地域とか，あるいは景観条例ですね，
所管しております都市計画の方と，いろいろの面で調整をしながら，
できるだけすばらしい景観を守っていきたいと，そのように思っております。



◯割田建設局公園砂防部長
昨年，ちょっと理事の指摘がありましたように質問を受けております。
風致地区における規制内容は，都市計画法に基づく政令の基準に従いまして
地方公共団体が条例で定めることになっておりまして，
神戸市では風致地区における建築等の規制に関する条例を制定いたしまして，
現在では全国一般的となっている緑地率の規定や，
先ほど局長から答弁申しました設置地盤面──要は傾斜地の場合ですね──
設置地盤面の高低差といった規制も全国に先駆けて導入するなど，
神戸らしい風致の保全に一定の役割を果たしてきたところでございます。
　
風致条例の緑地率は，造成してから特例として１年間猶予がありまして，
その猶予期間で緑地率を満たせばいいということは，
住民にとってわかりづらいという指摘をいただいたところでございまして，
昨年の委員会以降については，許可条件として現場に掲示する許可標識──
看板がございます──に暫定の植栽であり，
建築物完成時に基準本数を植栽するという旨を
明記させることといたしております。

これによりまして，近隣住民の方には，ある程度，
趣旨をおわかりいただけるようになったのではないかと考えております。



◯副主査（井坂信彦）　
私，この局に限らず，ひとついろいろ発言させていただいてる中で
筋通して申し上げてることは，やっぱりいかに神戸の
神戸らしい部分を伸ばしていくかという観点なんですね。
やっぱり建設局に，そういう観点で申し上げたいことは，
神戸の神戸らしいものの，１～２を争うものとして六甲山の山並み，
緑，これは市民にアンケートとっても，
海と山が見えることが神戸の好きな理由なんだという
トップにくるわけですね。
あることじゃなくて見えることだと。

まさに景観上の市民のそういう神戸のまちに対する
愛着であるというふうに思っておりますので，
ぜひ都市計画局と連携していただいて，確かにそれは景観は都市計画だと。

それはそうなんですけれども，皆さんがせっかく緑の面積を守っておられても，
その手前にじゃんじゃん高いマンションが，しかも山ろくのとこに
平べったいマンション南向きのが建つわけです。
こういったことは，やっぱり今後，本当にずっと放置しておくと，
後々神戸の最も神戸らしい部分がなくなってしまうというふうに思いますから，
これは一度やっぱりお考えいただきたいというふうに思っております。

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   <title>街路樹を守ルール。(決算特別委員会)</title>
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   <published>2006-12-01T02:10:32Z</published>
   <updated>2007-03-02T02:13:01Z</updated>
   
   <summary>◯副主査（井坂信彦）　 おはようございます。 初日のトップバッターということで，...</summary>
   <author>
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   </author>
   
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nada-kobe.com/result/">
      ◯副主査（井坂信彦）　
おはようございます。
初日のトップバッターということで，気持ちよくさせていただきたいと思います。
街路樹を守るルールづくりについて，お伺いしたいと思います。
街路樹は，やはり私は神戸市の税金で植えて，
そして，職員の皆さん及び市民の皆さんが育てた，
いわば市の財産であるというふうに考えておりますが，だれも，
この街路樹を伐採したり，抜いたりしたいとは，
基本的には思っていないにもかかわらず，現状，
なかなか街路樹を守るというルールは明らかでないというふうに思っております。

例えば街路樹に面した土地を，家を建て直す，あるいはお店を建て直す，
あるいは駐車場をつくる，そういったときに，もう基本的にそこの土地利用者，
施工主の方が街路樹を切る前提で土地利用の図面を引いてしまったら，
その後，いわゆる道路法24条申請，歩道の切り下げをしたいと，
それにあわせて街路樹を抜きたいんだという話があったときには，
既に建設局としては，事実上，指導ができない状態になることは
多いのではないかというふうに考えております。
　
市民の財産である街路樹，もちろん建設局も，
これ絶対切りたいとは思っていないにもかかわらず，
やはり私権の制限という難しい問題はありますけれども，
しかしながら，やはり設計の段階から，これ街路樹を基本的には切らない方向で
一遍図面を引いて見てほしいというぐらいは，
きちんと文章で示しておく必要があるのではないかと。
その上で，もちろん道路に面したど真ん中に木が立っていれば，
これは，やはり利用上，仕方ないというふうに思うわけですけども，
土地利用者には，やはりまず街路樹を切らない方向で，
そもそも考えてほしいというあたりの取り組みが
必要ではないかというふうに思うわけですけれども。

      ◯割田建設局公園砂防部長　
理事がご指摘したルールづくりでありますけれども，
建築計画に伴いまして歩道の改築が必要な場合は，
ご指摘のように，道路法第24条の規定によりまして
道路管理者の承認を得ると──得る必要があるということになってございます。
　
街路樹は，道路の附属物ということで，
歩道改築が街路樹に影響を与える場合につきましては，
同法に基づきまして，街路樹の移植の承認を必要としております。
この場合，申請前の事前協議の段階で，
可能な限り工事が街路樹に影響を起こさないような計画を
検討するよう指導しておるところでございます。

道路管理上，やむを得ない場合に限りまして，
移植を許可しようということでございます。
　
ただし，やむを得ず，移植が必要となった場合でも，対象樹木の樹種，
それから大きさ，工事の時期等によって樹木が
移植できないというような場合がございます。

そのような場合には，同種・同規格の樹木を新植したり，
対象樹木が大きな樹木であれば，規格を落とした
植栽可能な樹木を新植するといった代替処置をとった上で
伐採するということもございます。
　
今後も歩道改築で街路樹が影響を受ける場合に，
申請者と事前に十分協議をいたしまして，可能な限り残す工法を検討，
指導するなどの周辺環境に配慮しながら，
良好な街路樹の育成に努めていきたいと思っております。



◯副主査（井坂信彦）
街路樹についてなんですけれども，現行のルールはおっしゃるように，
そうなっておって，建設局さんも，まさにそういう方針で
一生懸命指導してくださってると思うんですよ。
ただ悲しいかな，実際に指導するタイミングになったときには，
もう図面を今さら書き直せということは言えない段階であることは，
私は多いのではないかというふうに思っているわけですね。

もっと言えば，図面を書くときに，
街路樹は基本的に切ったらいけないんだということを図面かく人，
施工主さんがどこまでわかっていただいているのかなという部分を
少し疑問に感じることがありますので，何かその辺をうまいこと
明らかにしていただきたいなと。もちろん切らない前提で図面をかいてくださる，
あるいは柔軟に本当に協議に応じてくださるところはいいんですけれども，
何かもう切ってもいいもんだというふうに気軽にかかれると，
これはやっぱり街路樹というのは，もうどんどん歯抜けになっていく，
これ移植すればいいというもんでもないですから，
そこは何かタイミングという面で，もう少しお考えいただけたらなという思いで
質問させていただきましたので，
これも今後ご検討いただきたいというふうに思います。

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   <title>雨水を地面に吸わす！(決算特別委員会)</title>
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   <published>2006-12-01T02:08:05Z</published>
   <updated>2007-03-02T02:10:02Z</updated>
   
   <summary>◯副主査（井坂信彦） 雨水マネジメントについてお伺いいたします。 月が丘住宅と美...</summary>
   <author>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nada-kobe.com/result/">
      ◯副主査（井坂信彦）
雨水マネジメントについてお伺いいたします。
月が丘住宅と美穂が丘住宅という２つの住宅地，開発住宅の間にあるため池，
非常に具体的な話なんですけれども，このため池が住宅開発後，
水量不足になっているというふうに地元農家の方に伺っております。

そのため池は，今は農閑期なので別に問題ないわけですけれども，
５月，６月あたりは，やっぱり水量不足に事実上なって，
仕方なく近隣の川から水をくみ上げてやってるんだということであります。
　
９月の代表質問で，これは下水道事業に関連してですけど雨水マネジメント，
特に雨水排除だけでなく，地面に浸透させるといったことも
必要ではないかということを代表質問で申し上げたわけですけれども，
例えば今回のこのような場所で，テストケースとして，
住宅地の道路などに透水性舗装・浸透性舗装などを取り入れるといったことを
ちょっと一遍面的にやってみるといったことについて，
ご見解をお伺いしたいと思います。

これは，何もため池の個別問題としてではなく，
開発による，やっぱり雨水の実際の変動があったわけですから──
これは恐らくあるというふうに思うわけですけれども，
そういったものを示すバロメーターとして，
ため池を一遍とらえてみていただいて，
今後の全市的なこの雨水マネジメントの
皮切りにしていただければというふうに思います。

      ◯石井建設局長
開発・造成をするとしますと，当然雨水が直接海水に流れると。
そういうことで，いわゆる造成をするに当たりましては，
そのために調整池をつくると。
いわゆるこれが一般的なやり方で，流出係数がふえるので，
一挙に流出をしないようにということで調整池をつくると。
そういうことで，先ほどございましたように，浸透する総量というのは，
これはもう当然減ってしまっておるという現状だと思います。
　
そういう中で，我々としましては，
いわゆる近年の異常気象というんですかね，集中豪雨──
我々が予測しないような短時間の降雨と。
こういうもんに対して，さっきの本会議でもございましたけども，
雨水のマネジメントというのを検討していく必要があるというようなことで，
特に平成16年，この三宮の南地区が４回にわたって浸水をしたと，
そういうこともございます。
　
そういう中で，やはりいっときの流出と，これをどう抑えていくのかといえば，
やはり先ほど理事の方からございましたけれども，
できるだけ浸透させるということが必要だというふうに考えております。
　
そういう中で，道路の，いわゆる舗装の透水性舗装，
あるいは側溝にトレンチをつけて地下に浸透させるとか，
そういうことについても実は検討をしておるところでございます。
あるいは，公園の敷地の下に貯留施設をつくるとか，
そういうことで，できるだけいっときの流出を抑えると。
そういういろいろの検討をしております。
　
そういう中で，我々，今検討しておるのは，やはりこういう調整池とか，
そういうもののまだ未整備なところですね。
極端に申し上げましたら，この三宮の南地区，今まだできていない状況と。
どんどんと雨水のポンプ場等の計画をしておるわけでございますけれども，
こういうところについて，できるだけ舗装等についても──
歩道の舗装につきましても，浸透性のあるものを使っていけばということで，
既に理事ご存じだと思うんですけれども，
インターロッキングの舗装をたくさん使っております。
こういうのについては，新たに使う場合は透水性でやるようにということで，
どんどん使っていってるわけでございます。
　
また，市街地の中の狭い歩道なんかございますけれども，
こういうとこにつきましても，波打ちとかうねり，いろいろございます。
こういうのを直す場合に，やはりなかなかうまく高さ，勾配を取れないと。
できるだけフラットにしようとすると，少しでも水がたまると。
そういうものについても，逆に道路の機能上からも，
水たまりをなくすということで透水性の舗装を使ったりと。
こういうことをしとるわけでございますけれども，先ほど申しましたように，
こういう総合的な雨水貯留と，あるいは浸透の抑制ということについて，
我々どんどんやっていかないかんというふうに考えております。
　
ただ，先ほど申し上げました，いわゆる特定の造成地の中で，
既に完了しておる地域での用水の浸透が減って，
ため池の水が減ったという中での，それを補うための，
そのエリアの透水性舗装ということになりますと，
現実に，それがどれほどの効果があるかとかいうのは，
非常に計算しにくいことだと思います。
と申しますのは，先ほど市街地を申し上げましたけど，
ある程度の歩道のボリュームとか，そういう中でやれば，
計算乗ってくるわけでございますけれども，なかなか数字的に計算ができない。
全く効果がないとは申し上げませんけれども，
実際にやるだけの効果がどれほど出るんかというのは疑問に思います。
　
そういう観点から，やはり我々としましては，まず，こういうＤＩＤの中の，
特に雨水の重点整備区域，これを定めておりますので，
こういう地域について雨水のマネジメントと，
総合的なマネジメントということで，今後モデル的にも取り組んでいきたいと，
このように考えております。

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   <title>いさか新聞　42号</title>
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   <published>2006-11-30T15:00:00Z</published>
   <updated>2007-03-28T19:18:56Z</updated>
   
   <summary> 神戸を創造的人材の集まる都市に 創造都市に向けた人材誘致 教育委員は機能してい...</summary>
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      <name>isaka</name>
      
   </author>
   
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<br /><b>神戸を創造的人材の集まる都市に</b>
<ul>
<li>創造都市に向けた人材誘致</li>
<li>教育委員は機能しているか?</li>
<li>市職員は休み放題!?</li>
<li>市民参加型の政治倫理条例</li>
<li>六甲の景観を守ろう</li>
</ul>
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   </content>
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   <title>予防医療に怠惰な行政(福祉環境委員会)</title>
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   <published>2006-11-27T05:21:38Z</published>
   <updated>2007-02-28T05:23:31Z</updated>
   
   <summary>◯委員（井坂信彦） いつも戦略的予防をして将来の医療費を下げていくことが 大事じ...</summary>
   <author>
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   </author>
   
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      ◯委員（井坂信彦）
いつも戦略的予防をして将来の医療費を下げていくことが
大事じゃないかということを申し上げているんですけども，
例えば福島県の旧塩川町というとこなんですが，
これは佐藤和子先生という方が栄養学を使って予防して
医療費を下げていこうという取り組みをされているそうなんです。

平成13年に１人当たりの医療費が31万円だったのが，
１年間やって平成14年には１人当たりの医療費が19万円に
４割減ったと。同じ町でやってる人とやってない人両方サンプルをとって，
やってない人は全然減ってないんです。やってる人は４割減ったと。
そういった例が幾つか出てきていると思うんですが。
私この間，ずっと予防，予防と申し上げて，大事なことです，
大事なことですと答弁をいただくんですけども，
保健福祉局は今どれだけそういう成功例を把握しておられるのか。
その中で具体的に検討をどうやって始めておられるのかについて
お聞きしたいと思います。

      ◯中村保健福祉局長　
確かに井坂委員おっしゃいました戦略的予防，
健診とかそういう健康づくり運動みたいなことだと
僕は思うんですけれども，
いろいろな事例を私どもとしても知ってはおります。

ただ，決して否定するわけじゃないんですけど，
なかなか大都市レベルで地域に根づいた
運動みたいなことをどうやっていくかというところについての
難しさみたいなのが，やっぱり私どもにもちょっとありまして，
おっしゃったような小さなまちなんかですと，国保事業と市民，町民，
町立病院なんかがもう一体となって，地域の住民の皆さんの
健康管理をしてるみたいなところもやっぱりあるわけですね。
そういうことが私どものような大都市でやりたくても
なかなかできないみたいなところが大変あって，
話としてはいろんなことが耳に入ってくるんですけれども，
なかなか即効があるような形で進められないというつらさがありまして，
いつも委員からもおしかりをいただくわけでございます。
　
私どもが今やっていることは，もうご案内のとおりですけれども，
健康こうべ21をベースにしながら進めているんですが，
少し状況が変わりつつあるなと思ってますのは，
20年からですけれども健康診査──40歳以上の老健法に基づく健康診査，
あれが保険者の責任になってまいります。
保険者つまり神戸市独自でいくなら国保，一大保険者であるわけですね。
政管も保険者，あるいは市の職員の健保組合をはじめとした健保組合，これも保険者。
そこで保険者の加入者についての健康診断，
健康診査については保険者の責任でもって目標を定めてやっていきなさいと。
こういうことになってくるわけでございます。
実はそういうことになりつつありますんで，私どもとしては国保──
プロパーの問題はもちろんですが，市内にある事業所の健保組合，
あるいは社保なんかにも参加いただきまして，
そこらの健診をどう進めていくかというようなことを，
実際にはもう検討に入っていっております。

従来事業者は本人の健診というのは一生懸命なんですね，
労働安全衛生法上やらないけません。
ただご家族の健診というのは地域任せなんです。
つまり市役所任せ。
そこのところは実際問題としては余り進んでなかったというところが
実態としてありますんで，そこいらを含めて健診を目標を定めて進めていく，
ここを特に今後重点課題としてやっていく必要があるんじゃないかと，
こんなことで取り組んでいきたいなというようなことを，
いつも決意みたいなことばかり申し上げて，
実態が伴っていないといつもおしかりをいただくわけですけれども，
そういうことで今後も進めていきたいとこのように考えております。
ぜひご理解をいただきたいと思います。


◯委員（井坂信彦）　
やっぱりもう将来もうほぼ確実に来ることが見越せる危機的状況を，
いかに早い段階から具体的にやっていくかというのは，
私は本当は政治の１つ大事なところやと思っていますから。
やってだめやったことは，私余り追及しないスタンスでおりますけども，
これ見えててやらないことに対しては，
これ絶対許さないという立場でやっていきたいと思いますので。
別に大都市やから例えば予防できないということは私はないと。
地域を区切っていろんなケース，それぞれテスト的にやったらいいと思いますし。

例えば健診をやるのはそれはもちろん大事なんですけれども，
健診をどれだけやって，その結果，例えば医療費がどれだけ減ったとか，
あるいは病気の人はどれだけ減ったという，そういう根拠，
エビデンスの部分もきちんと蓄積していかないと，
これどうせ広げていくことができないわけですから，
そういったことを今からやっていただきたいと。
これは強く申し上げて終わりにいたします。

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   <title>保育所移管のメリット、しっかり宣伝できてますか？(福祉環境委員会)</title>
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   <published>2006-11-27T05:19:22Z</published>
   <updated>2007-03-02T02:19:26Z</updated>
   
   <summary>◯委員（井坂信彦）　 ちょっと毎回同じ形の議論になってしまうのを避けるために， ...</summary>
   <author>
      <name>isaka</name>
      
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   <category term="61" label="保育所民営化" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
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      ◯委員（井坂信彦）　
ちょっと毎回同じ形の議論になってしまうのを避けるために，
きょう少し荒っぽい話をしようと思うんですけども。

やっぱり保健福祉局の皆さんは，本来味方についてくれてもいいはずの人を
味方にできていないと思いますし，本来，敵に回さなくていい人を
敵に回しているというふうに思うんですね。
先日，私の知ってる人で家庭で子供を育てている人がいるんですけども，
その人も公立保育所の民営化反対に署名をしたという話だったんです。
親しかったんでざっくばらんな話ができたんでよかったんですけども，
何で署名したんですかと。

いや，それは神戸市がそんな税金使った保育から手を引くなんて，
やっぱりそれは子育ての手抜きだと。
もっと子育てにお金をかけるべきだと思ったから署名をしたんだというふうに，
家庭内保育の親御さんがそういうふうに署名されたんですよ。
一生懸命お話をして，子育て予算が一定の枠がある中で，
やっぱり現状は公立の保育所に非常に予算が集中してしまっていると。
私立の保育所には一部しか行ってないし，
無認可の保育所には一切行ってないと。
家庭内保育にももうほとんど一切行ってないと言っていいに近い状態ですと。
それをもう少しバランスよく分け直していく
必要があるん違うんですかというような話をして。
そしたら，まあそれはそうやねという話になるんですよ，
当然家庭内保育の親御さんにしたらね。
で，もう恐らく，それは私は経験したのは身近な１件ですけども，
そういうことが市内全域に私はあるのではないかなと。

本来，今回の保育所民営化で，下世話な話をすれば，
多少得をする側の子育て世代の方にそういったことは
一切伝わっていないのではないかと思うのが１点。
要は味方に，皆さんが味方に引き入れられるはずの人を
引き入れられていないのかなというふうにひとつ思います。
　
もう一方の敵に回さなくていい人を敵に回しているというのは，
前回の陳情が山ほど出ましたよね。
民営化する予定の全くないであろうその他大勢の保育所から，
物すごい反発の陳情が出てくるわけですよ。
これだって，もう早目にこことここというのをもう５年先，
10年先まで確定しておけば，その他のところは，
まあ同じ公立のことやからということでは反発されても，
それはやっぱりじかに自分の身にかかることではないから，
あそこまで強い反発にならないと思うんですよね。

そういった感じで，やっぱり将来の，
これもう毎回ここの議論をしてるんですけれども，
別に５年間で20園で，これで未来永劫しないというわけでもないでしょうし，
やっぱり大まかな方向としては，今後も進めていくことになると思うんです，
主に財政上の理由で。そうなったときに，今やってはるのは，
要は毎年３園，４園で決めて，１年３カ月前くらいに決めて，
個別撃破というような形で１個１個つぶしてというか対処していくと。
仕事として対処していくという感じをやってはるんですけども。
これはやっぱり担当の職員さん，相当大変だと思いますし，
これの繰り返しで，味方にすべきとこを味方にできてない，
敵に回さなくてもいいとこを敵に回してしまっていると。

やっぱりもう来年，子育て支援部にもうちょっと人員を補充して，
それで個別撃破やなくて，きちんと将来のある程度こことここという範囲を決めて，
もっと言えば５年先にやるというところなんていうのは，
そんなに反発も起きないと思うんですよ。
今から入る人にはきちんと説明して入っていただくというようなことを
５年間続ければ，そんなに今回みたいな裁判やというような
ハードランディングにはならないと思うので，
やっぱりそういったことをしていかないといけないのではないかなと
思うんですけれども，いかがでしょうか。

      ◯中村保健福祉局長　
いろいろ本当に激励の意見をいただいております，
ありがたいと思っております。
全体計画の問題は，確かにそういう委員の意見を従来からも
お聞きしておりましたけど，我々としては，
まずは今回３年目ですから今回の発表は，各区一通りやった上で，
その次にもう１度考えてみようかみたいな判断を
今回はさせていただいたということでございます。

その点，もちろんそういう意見もありますし，
そういう方法もあろうかと思います。
あろうかと思いますけれども，まずは一通り各区で１カ所ずつ実現をした上で
考えていこうという判断をさせていただいたということですので，
そこのとこはぜひご理解をいただきたいと思います。
　
それと，あといろいろとやっていることが伝わってない，
ここは本当に反省しないといけないと思います。
よくＰＲをしないと，プランのこともそうですし，
新しい施策についてＰＲをよくしていかないといけないと思いますが，

例えば18年度の民間移管を実現ができたゆえに，
やれたことの１つとして一時保育の充実なんかがあるんですね。
民間保育園で従来20カ所ぐらいしかやれてなかったのを一気に100カ所近く，
これは９月からできたわけですけど。
たちまち去年との比較で９月の利用者の実績を見ましたら，
去年１カ月は大体1,500人ぐらいだったのが，
今年になりまして2,500人ぐらいのご利用になっているわけです。
それがどういう意味を持ってるんかなというのは，
ちょっと評価としていろいろあるかと思いますけれども，
やっぱり必要があってお預けになったということであるわけです。
ですから，その辺が，それはまさに在宅の子供たちの支援です，
そこのところはですね。
そういう部分につきまして，よくＰＲをすると同時に，
さらにニーズを見きわめて新しい子育て支援の施策を頑張って
やっていきたいなと，このように考えています。


◯委員（井坂信彦）　
実は私，今日ちょっと子供２人とも病気明けで，
病後児保育に預けてきたんですね。
それで，そういった新しいサービスを使わせていただくときに，
例えばこの９月から始めた一時保育で，
この保育ができるようになったのは例えば公立保育所の民営化の政策として，
ええ部分，悪い部分はもちろんあるけども，
ええ方の面なんですよということが，それをええと思う人に例えば
伝わっているのかなというふうに思うわけですよ。

やってくださっているのは間違いない，実際やってくださっている。
ただ，やっぱりどんな政策にもいい面と悪い面双方ありますから，
今はこの政策はよくないと思っている人に向けて，
いい面，悪い面，両方は説明してはると思うんですけども，
この政策のいい面を，民営化のいい面を享受する側に，
これは民営化のいい面なんですよということが
本当に伝わっているのかというのが１点思いますので，
そういったことは今後やっていただきたいなというふうに思います。

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   <title>空き缶売却金の取り分(福祉環境委員会)</title>
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   <published>2006-11-27T05:17:27Z</published>
   <updated>2007-02-28T05:19:00Z</updated>
   
   <summary>◯委員（井坂信彦） 現行のリスク分担は市と管理運営業者が同等となっている という...</summary>
   <author>
      <name>isaka</name>
      
   </author>
   
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      ◯委員（井坂信彦）
現行のリスク分担は市と管理運営業者が同等となっている
というふうに書いてあるんですけども，
これは何か私の実感と余りかけ離れているような気がして
ぴんと来ないんですよ。
具体的にリスク分担が同等となっているというのは，
どういう状態を指して言っておられるのか
ご説明いただきたいと思います。

      ◯熊取谷環境局長
それから，リスク分担のお話がございまして，
一番わかりやすいのが現行のシステムの中でも価格変動が著しい場合，
つまり30％以上の上限があった場合ということですが，
上に30％というのは逆に下にも30％ということで，
想定した価格よりも業者の方が少なくなれば，その分は市が補てんすると。
ある意味では数字として一緒なんですけれども，
そういうふうなリスク分担というのを
もっと改めていった方がいいのではないかということが，
今回言われている中身であります。


◯委員（井坂信彦）
リスク分担が市と運営業者が同等となっていると。
これは上下30％を超えた場合に，
どっちも30％という距離を等しくとってるから同等なんだという
ご説明やったというふうに思うんですけども。
これは私は，今回の現行方式自体が，
市がもうほとんどリスクをとらなくていいかわりに
莫大なリターンを手放すという，そういう契約方式ではないかなというふうに
私は思っているんです。
全部缶の帰属を市に帰属させといて，市が売ったら，
それは高く売れるとき，安く売れるとき，リスクもとるし，
その分リターンもとるという形になりますけども，
現行方式はそうじゃなくて，高く売っても，低く売っても，
市との契約額は基本的に一定だと，大幅に30％上下ずれるとき以外は。

現状は，民間業者はそんなリスクとリターンが五分五分のような
契約は絶対しないですから，基本的にリターンが多くとれるような
ラインでの契約を民間業者は当然しますから，
結果的にリスクを恐れる余り，本来市がとり得るべきリターンを大幅に手放して，
業者の方につけてしまっているんではないかなというふうに
私は理解しておりますが，その点はいかがでしょうか。


◯熊取谷環境局長
先ほど30％のお話を申し上げましたが，いずれにしても現行の方式では，
先ほど来申し上げているように，一番最初に納付額を決めてしまえば，
幾ら量がふえても変わらないという意味では，
おいしい部分だけがその業者に行くというふうなことになるわけですけれども，
この提言の中では変動納付額制度を考えていけと。
つまり，途中で要素が変われば，最初に契約した額を変動していくんだと。
そうすることで現状のように業者が収入が一方的にふえるというふうな形は，
制度としてとるべきでないというご指摘をいただいておりますし，
そういうご意見に従って，具体的な手だてというものを
考えていきたいと，このように思っております。

   </content>
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   <title>障害者への成果還元(福祉環境委員会)</title>
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   <published>2006-11-27T05:14:10Z</published>
   <updated>2007-02-28T05:16:53Z</updated>
   
   <summary>◯委員（井坂信彦） 資源物の質を確保するためのインセンティブという 言葉が何カ所...</summary>
   <author>
      <name>isaka</name>
      
   </author>
   
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   <category term="8" label="ゴミ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nada-kobe.com/result/">
      ◯委員（井坂信彦）
資源物の質を確保するためのインセンティブという
言葉が何カ所も出てきておりますけれども，
これは純粋に質問なんですが，例えば障害者が手選別でやると。
それでまざり物の少ない純度の高い資源物を成果品として出しますよね。
そうすると，今度はそれを管理運営業者が高く売ってくるわけです。
その後，高く売れた中から現行方式で障害者に，
分けた本人の障害者に何かボーナスみたいなのを
支払われる仕組みになっているのかどうかを，
ちょっとまずご説明いただきたいと思います。

      ◯熊取谷環境局長
ボーナスというお話がございましたが，
現行のシステムの中ではそういったものはありません。
障害者の方々への契約は，市と障害者団体との間で結ばれておりまして，
そこでは年間一定額の委託料というような形で支払っておりまして，
こちらの収入がふえたから，その分いわゆるキックバックするという，
そういうシステムにはなってございません。


◯委員（井坂信彦）
資源物の質を確保するためのインセンティブというのは，
もうこれはやっぱりおかしいん違うかなと思いますけれどもね。
分ける人が一生懸命分けたら，ちゃんとその分インセンティブは
その人に与えられるということであれば，これ資源物の質を確保するための
インセンティブという感じはよくわかるんですけども，
現状はその障害者の方が一生懸命手選別やっても，やらなくても，
障害者の方の給料は変わらないということなんですかね，先ほどのお答えでは。
それやったらインセンティブなんか，はなから働いてないやないかと
私は思うんですけれども。そこを，もしゆがんだ形で
インセンティブを実現しようとすると，さっきあわはら委員の議論にあったように，
管理業者はそりゃ質を上げてもうけたいと。

だから質を高くせえと，じゃんじゃんやれと，ミスするなというふうに，
何か手選別業者と管理業者の間で非常にいびつな，ちょっとぎくしゃくした，
ぎすぎすした関係になるのかなというふうに思うんですけども。
ここでさんざん管理運営受託業者のインセンティブが働いて，
それで資源物の質を確保するためのインセンティブということが
繰り返し書いているわけですよね。

この言葉どおりのインセンティブの仕組みをつくるとしたら，
手選別業者に質が上がったことによるボーナスが入る仕組みがなかったら，
これおかしいん違うかなと思うんです。
現行そうなってないんだとしたら，さっき局長がおっしゃったように，
実は質がまだ上がってないんですというのも，
それは当然そうだろうというふうに思いますし，
質を上げるためのインセンティブということについて，
何か先ほどの，もし私誤解してたら，
もう少し教えていただきたいと思います。


◯熊取谷環境局長
当初から一応売却の部分についての中での
インセンティブというのを考えておりまして，
福祉団体との間では，とにかく安定雇用といいましょうか，
そういうものを第一に置いて年間契約をしておりましたので，
全体の売り上げが上がれば一部をそこに返還するといいましょうか，
分けるというふうな形はとっておりません。
これ，さっき申し上げましたように量がふえていきますと，
当然ながら従事者数をふやしていかなければいけません。
処理量をふやすということになりますと，
我々の場合ですと残業をやってというふうなことになるんですが，
なかなかやはりそういかない部分があります。

お１人当たりの作業量というのはかなり限定をされますので，
量がふえれば当然人をふやすというふうなことになりますので，
ちょっとその管理業務の事業者とは契約の中身というか，
違っておるんだということもご理解をいただきたいと思います。


◯委員（井坂信彦）　
私，ちょっと見過ごせない矛盾があるというふうに感じるんですけども。
資源物の質を確保するためのインセンティブというふうに
ずっと書いてあるわけです。
これね，何も２分割とかの詳しい実態を知らないまま読めば，
それはそうだなと思うわけです。
きれいに質を高めれば高く売れるんだから，
それは頑張って質を高めるやろなと。

ところが，神戸市のここのリサイクルセンターは，
分ける人と高く売る人が完全に分かれているという，
非常に特異なやり方をしているので，こんな話成り立たないわけですよ。
だから，もう質を高めるためのインセンティブと書いてあるけれども，
質を高めた人に何かインセンティブがあるんですかと，
これまで現行あったんですかと，
あるいは今検討されている中で何かあるんですかといったら，
私はないと思うんですけどね。
　
局長がさっきおっしゃった，量がふえれば雇用がふえる。
これは量の話ですから，質の話と全然違うので，
さっきのは逃げの答弁やというふうに思うわけです。
質を高めるためのインセンティブとここにはっきり書いておられて，
現行ではそれができているような書き方を，
委員向けの資料でも恐らく書かれたと思うんですけども，
現行方式で質を高めるためのインセンティブは，
どういう仕組みがあったんですかというとこに絞ってお聞きしたいと思います。


◯熊取谷環境局長　
このインセンティブ，質を高めるというか，
１つには売却額を上げるというインセンティブがありますね。
それから，ちょっと細かい部分になりますが，
異物除去というのが実は業者サイドでも分担している部分がありまして，
障害者の方々が選別する工程とは別に，業者がさらに異物除去をするという，
そういう部分も実は工程の中には一部組み込まれておりますので，
そういった部分ではここに書いてある中身は
必ずしも間違ってないということが言えるかと思います。


◯委員（井坂信彦）　
局長，やっぱり今の答弁は，相当私は苦しい答弁やないかなと思うんですけども。
そんな一部の異物除去だけで質が高まって高く売れてというような，
そんなインセンティブじゃないと思うんですよ，ここで書いてあるのは。


◯広瀬環境局参事　
局長の方から今申し上げましたけれども，
異物除去の過程というのは，先ほど井坂委員のご指摘は完全に分かれていると，
機械の部分と手選別と分かれているというふうにおっしゃいましたけども，
現実には，実際のプラントの搬入の時点から，
先ほど冒頭の大きな異物を取り除くことは，
もちろん管理運営業者もやってますし，
それから目に見えない部分でいろんな過程の中で，
管理運営業者の方というのは除去について，
書けない部分で除去をされているというのが実態です。
　
あと，現実に知的障害者の皆さん方の勤務環境を守りますので，
１日５サイクルないし６サイクルということで，
それはもうきちっと守るようにしています。
ですから，それで足らない部分というのは，
当然管理運営業者の方が，まさに残業も含めて処理をされているというので
ずっと成り立ってきてまして，非常に一体となって質を高めるといいますか，
分別処理をしているというのが現在の資源リサイクルセンターの実態です。
　
手選別業務のインセンティブというふうなお話をされますんですが，
先ほど申し上げましたこの議論の過程の中で，
この報告書の中には必ずしも出てないんですが，勤務実態としてやはり相当，
暇な時期と言ったらあれなんですが，５サイクルで，
しかも２レーンあるんですが１レーンしか動いてないときもあると。
非常に忙しいときは２レーンで６サイクル動いていると。
ただ，たくさん働いても，ある種ゆったり働いても変わらないと。

これで本当にいいのかなという議論も逆に実は出てまして，
そのあたり今の手選別業務の委託というのは，
先ほど局長が申し上げましたように安定性と。
ですからボーナスも言いましたけど，安定的にお支払いすると。
それがやはり就労環境を守るには一番ではないかという考え方で
２分割でさせていただいているという状態で，
そのあたりのことも評価もいただいて，２分割が妥当であるというようなことで
結論としては出ております。


◯委員（井坂信彦）　
やっぱりもし２分割のままいくんであれば，
これはやっぱり逆に資源物は市の資産として市に帰属させて，
これ高くても安くても，リスクもリターンも市がとると。
量が多くても少なくてもですよ。
それで，恐らくその方が民間でならしてもらって，
民間で一定の金額をもらうよりも，トータルとして
遜色ない金額が入るんだろうかなと思うのが１つと，
それから市に資源物を帰属させた上で，資源物の質を高める
インセンティブとかいうことを，本当にここに書いてあるようにされるんであれば，
これはやっぱり手選別業者の方にインセンティブを，市が直接渡すような
仕組みが必要ではないかなというふうに思うんです。

もしくは２分割でなくて，手選別頑張る人と高く売る人は同一やったら，
これはこんな話必要ないですよ。
普通に一生懸命分けて，それで高く売るという当たり前の
インセンティブが働きますけれども，２分割でどうしてもいくんやったら，
むしろ資源物は市に帰属させて，インセンティブは
手選別の方にも出すということが必要ではないかなと。
どっちかやと思うんです。

２分割にしたままインセンティブは管理運営業者だけに
相変わらずあるというのは，私はやっぱりいびつなまま
何も改善されてないのではないかなというふうに思うんですけども，
そこをお聞きしたいと思います。


◯熊取谷環境局長　
先ほどから申し上げておりますように，選別工程における効率化，
能率化というのは一定の限界がございます。
もちろん１日の労働時間だけではなしに，
例えばベルトコンベヤーのスピードの問題につきましても，
一定の障害をお持ちの方の作業ですから，
それなりの配慮が要るというふうなことでは，
量，質を上げていくということになりますと，
これはもう人数の増，あるいは処理ラインの延長を延ばすとか，
そういうふうなことでしか実は対応が実際問題としては難しいという
問題がございます。
したがって，高く売れたインセンティブというのは，
少し表現としては正しくないかもわかりませんけれども，
むしろ雇用者数をふやすとか，というふうな形で，
還元という言葉も悪いですけれども，評価をさせていただく方が，
実際問題としてはいいのではないかというふうに思っておりますし，
今回もこの意見の中の提言の中でも，現実に量の問題，
それから質の問題の中で，現行の28名の従事者数については
増やすべきだというご意見もいただいておるということを申し上げておきます。


◯委員（井坂信彦）　
最後にしますけど，やっぱり手選別側にインセンティブはちゃんとあって，
その分で人を多く雇って，質と量をまた上げていくという，
これがむしろ普通の仕事の仕方かなというふうに私は思うんです。
何か定員管理は市がやって，給料ももう一定のまま保ってというような，
そんな社会主義の国じゃないんですから，やっぱり頑張って質と量を高めると，
手選別側が。で，その分ちゃんとお金もたくさん入ってくると。
だから事業を拡大していくみたいな，
そういう仕組みで私はいいと思うんですけどもね。
最後それだけお聞きして終わりにします。


◯熊取谷環境局長　
そういう考え方も確かにあろうかと思いますが，
なかなか通常の考え方の中では難しい部分もあるということだけは，
ご理解をいただきたいというふうに思います。

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   <title>医師不足に対する市立病院の対応は？(福祉環境委員会)</title>
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   <published>2006-11-27T05:11:08Z</published>
   <updated>2007-02-28T05:13:45Z</updated>
   
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      ◯委員（井坂信彦）　
今の医師不足の問題で，私もこの秋４人くらいお医者さんに，
いろいろ公私ともにお会いして，１人は泉佐野の大きい病院の事務長さんで，
この春もう辞めるんだということで，かなり本音でいろいろ教えてくださりました。

２人目は東北大の医学部で医者をやっている友人で，
日本の医療に大変腹を立てて，もう今カナダに行ってしまったんですけど，
去り際にいろいろ教えてくれました。

３人目は，この委員会で視察に行った亀田病院というところの，
そこでもやっぱりいろいろドラスティックな改革を見せていただいて。

４人目は，私この間，ちょっと健康診断で何か妙に数値が悪かったんで，
中央市民病院に行って，結果何ともなかったんですけども，
市民病院のお医者さんにじかにいろいろお聞きすることができました。

やっぱり皆さんも共通しておっしゃるのは，
日本の医師不足はもう手おくれであると。
さっきおっしゃった免血や産婦人科といった，
そういう数の少ないお医者さんだけの不足でなくて，
今後もう内科の医師が不足する時代が来るだろうと。
お医者さんを育てるのは，もうこれ10年以上かかりますから，
今さら手おくれなんだという話なんですね。
さっきの答弁の中では，限られたお医者さんをどう回していくか，
あるいは集約していくかというお話でしたけども，
やっぱり今後はもう限られたお医者さんを広い市場の中からどれだけ
力ずくでも集めてくるかという時代に私はなると思うんです，よしあしは別として。

そういった中で経済的なメリット，それから体力的な先ほどの問題，
そしてもう１つは，お医者さんが自己実現できる職場かどうかということも
ひとつ大きく問われてくると思うんですけれども。
医局制度がもう崩壊して，人脈や政治力ではなくて，
もう広い医師の労働市場の中で，職場環境をきちんとして医師を集める，
そういう時代に神戸市が医師の自己実現，特にお金の面，体力的な面，
これも大事ですけども，医師の自己実現を支援するといった観点で，
神戸市の公立病院を今後どういったことを考えていくのかを，聞きしたいと思います。

      ◯井口保健福祉局参与　
医師不足が対策的には手おくれじゃないかというご指摘は，
私もそういう危惧を持っています。
といいますのは，もともと僻地とか離島で
医者が足らなかった時代があったわけですね。
都市部では特定の診療科が不足しているということで，
産婦人科と小児科と麻酔科が例に挙げられておったんですが，
実態を調べますと実は違っておりまして，
一番大きく不足しているのは内科，次は外科なんですね。

というのはそういう非常にプライマリーな部分での対応の診療科に
医者がほとんどいなくなっていると。これは非常に危機的状況になっています。
その辺の原因がなぜ起こってきたのかということはいろいろ言われます。
ただ，変な例えなんですが，医者というのはある意味で
筋肉労働者でもありますし，頭脳労働者でもあります。
ですから，当直で40時間をこなすような体力がなくてはいけませんし，
かといって新しい医療に対する知識も
どん欲に吸収していただかなくてはいけない。
その辺で筋肉労働者的な立場からいくと
経済的な保障はきちっとしてあげないといけませんし，
体力的にも余りにきつい労働条件にしないように工夫しないといかん。
ただこれだけをカバーしたら，医者が雇えるかというとそうじゃないんですね。

やはり知的な刺激がないと来ないという。
そのあたりのところが，やはり自己実現がいかにできるかというところの，
委員ご指摘のところではないかと私は思っています。
　
おっしゃるとおり大学の医局がもう既に崩壊しかかってまして，
従来大学の医局だけに依存しておれば医者が確保できた
時代ではないわけですから，広い労働市場の中から
いい医者を集めてくるためには，今委員ご指摘の経済的にも少しましで，
なおかつ体力的には余りきつくなくて，なおかつ知的刺激がある職場と，
この三位一体みたいな職場を実現しないと
医者が確保できないではないかというふうに思っています。
市民病院群ではそのために若手の医者にとって
一番非常に希望が多いのは，まず経済的な問題以上に彼らはやはり教育研修，
それと症例がいかに豊富かというふうな病院を主に選んで来ますので，
そこのところは中央市民病院等が実現できる場であると思っています。

問題は中堅どころでありまして，中堅どころの知的刺激を
いかに確保できるような職場にしていくかということが大事でありまして，
そのためには中堅どころは，例えばネイチャーですとかサイエンスのような
国際的な雑誌に投稿できるような研究活動を
一定保障してあげるような制度づくりが
要るのではないかというふうに思っています。

非常に欲張った話なんですが，現在神戸市における
いわゆる勤務医の経済的条件は大都市の中で多分最低です。
地震以降給与カットしたときに，医者も合わせて
給与カットしてしまいましたので，非常に低レベルに推移していますので，
その辺あたりを何とかしてほしいということで，
今，財政当局にお願いしていますけれども，
今後はそれとあわせまして委員ご指摘の，
いかに医師が求める自己実現ができるかという職場づくりを
今後心がけていきたいと。
非常に抽象的で申しわけないんですが，
そういうことを考えていきたいというふうに思っています。

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